FA流出が多いのは西武だが、その次に多いのは広島である。同じ境遇の両チームの差はどこで生まれたのか。
一言でいうなら広島と西武の違いはオーナーが野球に情熱があるかないかの違いに他ならない。
例えば広島松田オーナーと西武後藤オーナーに今年のドラフトはどのような選手を欲しいですか?と尋ねたとしよう。
おそらく松田オーナーは我々が知ってる主要どころの選手の名前はスラスラ出てくるだろう。
当然である。松田オーナーはスカウト会議に同席する人だ。それぐらい野球に対して情熱がある。
一方後藤オーナーはおそらく名前すら出てこないでしょう。あくまでも野球は昔ながらの広告の位置付けでしかない。
これまでは渡辺GMに丸投げだったが、おそらく今のチームを誰をGMにし、監督は誰が適任かもわからないだろう。
私がオーナーなら先程書いたように森繁和GM体制。そして宮本監督が適任と見る。
宮本氏は西武の打線に対しては長打力ある選手が少ないと指摘した。全く同感である。
投高打低の近代野球では長打力は不可欠である。
また宮本氏のような厳しさも必要。
2024年08月31日
西武来季の新体制は大幅な入れ替え必至。私が予想する新体制は
来季の西武新体制はどうなるのか。1番可能性の高い人事を予想したい。
1渡辺GMに変わる新GMは森繁和氏有力
西武の新GMは森繁和氏が有力と見る。
球界に幅広い人脈を持ち、他球団のコーチも森繁和氏に相談を持ちかけるコーチも多い。
現在の中日投手陣も全幅の信頼を置く。また森繁和氏は西武の初年度のドラフト1位指名。弱いころの西武から常勝西武までの過程をつぶさに見ている。渡辺GMは強くなってからのGMだが、森繁和氏なら現在の西武のGM適任と見た。
2西武新監督は宮本慎也監督か辻監督再登板有力
西武の次の監督は2人に絞られる。1人はいうまでもなく3年前まで監督を勤めた辻監督の再登板である。辻氏は現在も西武に密着しており、選手も把握している。ただ建て直しには短期的には無理の為に球団SDになるかもしれない。いずれかの形で西武に復帰すると見ている。
もう1人は外部招聘という形なら私は宮本慎也監督しかないと思っている。
工藤氏や秋山氏の名前も上がるが優勝監督は高額契約になる上に自分の実績を汚したくはない。年齢的にも監督はやらないと思っている。
宮本慎也氏は辻監督になる時にも監督招聘に名前が上がっている。ただ当時はヤクルト監督としての芽があり、小川監督の時にヘッドコーチになるのが決まっていた。
ただ小川監督辞任の後は宮本監督ではなく高津監督になった。古田氏のヤクルト監督復帰の可能性もあり、西武宮本監督の可能性もある。
また宮本氏と奥村球団社長はプリンス時代の先輩、後輩でもあり宮本氏有力と思っている。
1渡辺GMに変わる新GMは森繁和氏有力
西武の新GMは森繁和氏が有力と見る。
球界に幅広い人脈を持ち、他球団のコーチも森繁和氏に相談を持ちかけるコーチも多い。
現在の中日投手陣も全幅の信頼を置く。また森繁和氏は西武の初年度のドラフト1位指名。弱いころの西武から常勝西武までの過程をつぶさに見ている。渡辺GMは強くなってからのGMだが、森繁和氏なら現在の西武のGM適任と見た。
2西武新監督は宮本慎也監督か辻監督再登板有力
西武の次の監督は2人に絞られる。1人はいうまでもなく3年前まで監督を勤めた辻監督の再登板である。辻氏は現在も西武に密着しており、選手も把握している。ただ建て直しには短期的には無理の為に球団SDになるかもしれない。いずれかの形で西武に復帰すると見ている。
もう1人は外部招聘という形なら私は宮本慎也監督しかないと思っている。
工藤氏や秋山氏の名前も上がるが優勝監督は高額契約になる上に自分の実績を汚したくはない。年齢的にも監督はやらないと思っている。
宮本慎也氏は辻監督になる時にも監督招聘に名前が上がっている。ただ当時はヤクルト監督としての芽があり、小川監督の時にヘッドコーチになるのが決まっていた。
ただ小川監督辞任の後は宮本監督ではなく高津監督になった。古田氏のヤクルト監督復帰の可能性もあり、西武宮本監督の可能性もある。
また宮本氏と奥村球団社長はプリンス時代の先輩、後輩でもあり宮本氏有力と思っている。