私は支配下は65名程度にし、残り5枠を25名で争うのが適正と思っている。
つまり支配下と育成は80〜90程度が適正人数と思う。
そこには故障選手やリハビリ組も含まれる。
ソフトバンクは昨年から4軍制度を導入し育成組は50名を越える。
これでは育成は機能しない。
巨人は支配下を58名に抑え支配下にかなりの余裕を持たせた。
その中から故障組だった梶谷や横山が支配下になり1軍で活躍をしている。
逆にソフトバンクは大型補強をし支配下は67名。残り3枠を50名で争うのではモチベーションは上がらない。
契約更改がスタートの中ソフトバンクの水谷外野手は保留した。2軍選手が契約を保留するのは異例である。
選手はFAを獲得するまでは在籍球団を出ることはできない。できることは育成契約の前の戦力外の段階で育成契約を結ばないことだ。
ただ自由契約になっても実績ない選手を他球団が獲得するかどうかはわからない。
この行動は昨年から始まった現役ドラフトへのリストアップへの抵抗のように思う。
いずれソフトバンクは育成なら入団拒否の選手が出てくるかもしれない。
西武はむしろ育成指名は増やしていい。
何故ならソフトバンクと西武は真逆で西武は流出するチーム。需要に供給が追い付いていない。
ただ2020年から育成指名は増やしながら滝澤、古市、長谷川、水上、豆田らが支配下になり、水上は新人王を獲得した。
5年後の2025年あたりから西武は上昇し始める。
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