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2022年03月01日

プロ野球16球団構想について

またプロ野球16球団構想の賛否が議論されている。
私個人の意見は反対ではないが、それを実現するためには現状のプロ野球の制度では不可能というのが率直な意見だ。
一つの問題が候補地
新潟、静岡、松山、沖縄の4県が候補地に上がっているがいずれも観客動員を2万人入る都市とは言えないと私は思っている。
二つ目はプロ野球を持つ企業が存在するのかということだ。
楽天、ソフトバンクでそもそもプロ野球を持つ企業は既に潰えたと思っている。
単に資金力のある企業というより、オーナーが野球熱を持っていなければ球団の存続は不可能だからである。
近々では、ソフトバンク、楽天だか、かつての西武も他球団と同レベルに優勝を争えるチームになるのに8年を要している。
つまり8年間最下位で観客が少なく球団運営が赤字でも存続できる企業というのが条件にはいる。そういう企業は存続しないと思っている。
問題の三つ目は選手の年俸が高いということた。
そもそも今メジャーは選手に年俸を企業が払えないからロックダウンなっている。
日本も本来危機感を持つべきだが、選手にその危機はないように思う。
何故サッカー球団を持つ企業は多く存在するがプロ野球は無理なのか。それは人件費や設備が10倍ぐらい違うからだ。
年俸が高いというのは中間層の年俸が高くなっているということだ。
それなりの活躍する選手が3億、4億もらうのは当然が、レギュラー選手でもない選手が1億もらうのはどうなのかということ。日本の場合レギュラーの年俸を基準に他も上げるから年俸が高騰している。
問題の三つ目はそもそも支配下70名の選手を4球団もどう確保するかということ。
現状12球団でも私は選手が足りないと思っている。まず1シーズン120試合の前後期制度にして試合を減らすべきと思っているが、そうはならない。球団を増やせばそれだけ選手のレベルは落ちて年俸だけが上がってしまう。
田尾氏はダイヤモンド・バックスを例に短期間で強くできるみたいにいうが、そもそもメジャーはアメリカのだけがやっているわけではない。世界から野球人が集まってくるから野球人口とは無縁である。
日本も同じようにというなら外国人制度を撤廃して何人でも1軍に登録できるようにするべきだろう。これをいうと選手会が必ず反発する。
そもそも近鉄とオリックスが合併話ももう一つ、横浜と西武の合併話も進んでいて、プロ野球1リーグ8球団構想があった。
正直私は今の選手の年俸ならそれが理想的な話だと思っていた。
ところが古田会長を中心に楽天が参入して12球団存続。
レベルの高い選手はメジャーを目指すもそのメジャーがロックダウンと皮肉な話しだ。
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