今回のオリンピック女子ソフトポールメンバーは上野、佐藤を中心に鉄壁のディフェンス型のチーム。日本もアメリカも接戦を勝ち抜き。素晴らしい守備が両チームから出る。
オリンピックは短期決戦な上に好投手揃いなのでなかなか点数は入りにくい。
稲葉監督は強力打線で望もうとしているが、むしろ鉄壁の守備をバックに投手中心で望むべきである。
これは里崎氏も述べているが、二遊間は源田、菊地を中心に使うべきところ。
坂本がういてしまうが、その坂本を三塁で起用した方が良いと自分は思う。指名打者に山田と村上を配置したらいい。
外野手は柳田が万全なら柳田、鈴木大地、吉田で決まりだが、気になったのは近藤をセンターで起用していること。
過去のオリンピックでライトのG.G.佐藤をレフトで起用してミスから日本は敗戦した。
ライトのG.G.佐藤の守備は決して下手ではなかったが、守備型選手ではないのでレフトに入れたのは明らかな采配ミスである。
ここで荻野が入ってないのが痛い。
投手は中心に山本、抑えは平良だろう。
オリンピックは使える投手を最大限に使うことである。その点先発投手が多く、リリーフが少ない印象をもつ。
山本、森木、伊藤、田中を先発にすべきだ。
中継ぎは大野を持ってくるしかない。ここは巨人から高梨をメンバーに入れたかったが選ばれなかった。
リリーフは山崎、栗林、平良の3人だろう。6回までリードすればほぼ日本は勝てると思っている。心配は守備のミスから失点するこだ。
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