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2018年08月21日
戸籍謄本の英語訳 (その2)
前回は戸籍謄本の英訳文書を"affidavit"として認めてもらう手続きについて書きました。[⇒ 戸籍謄本の英語訳 (その1)]
今回は戸籍謄本の英訳原稿の作成例を記載します。あくまでも「私の場合、このように記載したら問題なく受理してもらえた」という個人的な体験例です。参考にしていただくのは嬉しいことですが、英訳文書の作成・使用についてはご自身の責任でお願いします^^)。
それでは始めます。
堅苦しい文書ですが仕方がないですね。。。
全部事項証明
Certificate of the All Records of the Family Register
2の1
1 of 2
本籍
Permanent Domicile
氏名
Name of Householder
戸籍事項
Family Register Particulars
戸籍改製
Revision of Family Register
改製日 Date of revision
改製事由 Reason of revision
平成6年法務省令第51号附則第2条第1項による改製
Revision of family register pursuant to Supplementary Article 2, Paragraph 1 of Article 51 of the Ministry of Justice Regulation issued in 1994.
戸籍に記録されている者
Individual Recorded in the Family Register
名 Given name
生年月日 Date of birth
配偶者区分 Marital status (Husband or wifeを記載)
父 Name of father
母 Name of mother
続柄 Relation (First son, second daughterなど)
身分事項
Identification Details
出生 Birth
出生日 Date of birth
出生地 Place of birth
届出日 Date of notification of birth
届出人 Notifying Individual (Father, motherなど)
送付を受けた日 Date on which notification was received
受理者 Receiving office (Mayor of xxx-shi, ====-kenなど)
婚姻 Marriage
婚姻日 Date of marriage
配偶者氏名 Name of spouse
従前戸籍 Former family register details
House holder: xxx ---; Permanent domicile: =====
これでようやく一人分の記入が終わりました。
同じ要領で戸籍に記載されている全員分の情報をどんどん記入していきます。
全員分の記載が終わりましたら、
以下余白
Blank below
これは、戸籍に記録されている事項の全部を証明した書面である。
This document certifies all of the entries recorded in the family register.
これで完了です。
既にトロントに住んでいる方はこのような翻訳文を原本とともに総領事館に持って行き、翻訳証明をもらいます。
日本の公証役場で"affidavit"を作成するにはこの翻訳文とは別に宣誓文書が必要です。翻訳文の余白に翻訳者の宣誓を入れる箇所を作ってもいいですし、もちろん別の文書として作成してもよいと思います。
私は下記のように宣誓文を作成しました。
I, (翻訳者の名前), hereby certify to the best of my knowledge that the foregoing document in English is a true and faithful translation from Japanese to English of the certificate of all records in the family register of (work permit申請者の名前).
Date:
Translator's Name:
Tanslator's Signature:
これだけの文書の作成にお金と時間をかけてわざわざ業者に頼むのはちょっとばかばかしく感じるのですが、皆さんはどのようにしているのでしょうか?
この記事が少しでも参考になれば幸いです。よろしければ下記バナーへのフィードバックをお願いします。
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今回は戸籍謄本の英訳原稿の作成例を記載します。あくまでも「私の場合、このように記載したら問題なく受理してもらえた」という個人的な体験例です。参考にしていただくのは嬉しいことですが、英訳文書の作成・使用についてはご自身の責任でお願いします^^)。
戸籍謄本の英訳文書が"marriage certificate"と子供の"birth certificate"の代わりになる。家族を帯同するには必須の書類。 |
それでは始めます。
堅苦しい文書ですが仕方がないですね。。。
全部事項証明
Certificate of the All Records of the Family Register
2の1
1 of 2
本籍
Permanent Domicile
氏名
Name of Householder
戸籍事項
Family Register Particulars
戸籍改製
Revision of Family Register
改製日 Date of revision
改製事由 Reason of revision
平成6年法務省令第51号附則第2条第1項による改製
Revision of family register pursuant to Supplementary Article 2, Paragraph 1 of Article 51 of the Ministry of Justice Regulation issued in 1994.
戸籍に記録されている者
Individual Recorded in the Family Register
名 Given name
生年月日 Date of birth
配偶者区分 Marital status (Husband or wifeを記載)
父 Name of father
母 Name of mother
続柄 Relation (First son, second daughterなど)
身分事項
Identification Details
出生 Birth
出生日 Date of birth
出生地 Place of birth
届出日 Date of notification of birth
届出人 Notifying Individual (Father, motherなど)
送付を受けた日 Date on which notification was received
受理者 Receiving office (Mayor of xxx-shi, ====-kenなど)
婚姻 Marriage
婚姻日 Date of marriage
配偶者氏名 Name of spouse
従前戸籍 Former family register details
House holder: xxx ---; Permanent domicile: =====
これでようやく一人分の記入が終わりました。
同じ要領で戸籍に記載されている全員分の情報をどんどん記入していきます。
全員分の記載が終わりましたら、
以下余白
Blank below
これは、戸籍に記録されている事項の全部を証明した書面である。
This document certifies all of the entries recorded in the family register.
これで完了です。
既にトロントに住んでいる方はこのような翻訳文を原本とともに総領事館に持って行き、翻訳証明をもらいます。
日本の公証役場で"affidavit"を作成するにはこの翻訳文とは別に宣誓文書が必要です。翻訳文の余白に翻訳者の宣誓を入れる箇所を作ってもいいですし、もちろん別の文書として作成してもよいと思います。
私は下記のように宣誓文を作成しました。
I, (翻訳者の名前), hereby certify to the best of my knowledge that the foregoing document in English is a true and faithful translation from Japanese to English of the certificate of all records in the family register of (work permit申請者の名前).
Date:
Translator's Name:
Tanslator's Signature:
これだけの文書の作成にお金と時間をかけてわざわざ業者に頼むのはちょっとばかばかしく感じるのですが、皆さんはどのようにしているのでしょうか?
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