映画大好き

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人魚の眠る家　

もし自分の愛する人が
二度と目覚めないと知ったら？

あなたなら
どうしますか？



東野圭吾原作品を
映画化。


私には子供がいないので
親の気持ちを、どう表現したら
いいのか分かりませんが
映画を通して、心情が伝わる
考えさせられる作品でした。


プールでの事故で、意識不明に
なってしまった娘瑞穂は
脳死状態だと、医者から告げられる。

その両親、和昌と薫子は
現実を受け止められず、愕然と
する。

しかし、薫子は瑞穂は生きている
と信じ、自宅で意識のない
瑞穂の看病をすることになった。

そんなある日、IT機器メーカーを
営んでいる和昌の前に
一人の青年、星野が現れ人工知能
システムで呼吸をコントロール
できる装置を和昌に提案する。

瑞穂は生きていると信じてる
2人は、その装置を瑞穂に装着する
のだが？






この人工知能システムが
なければ、二人はきっと瑞穂を
永眠させてしまっていたに
違いないことはわかる。

生きていると信じたい親の気持ち。
そして研究者である星野の
研究を成功させたいと思う欲望。

世間の目。すごく考えてしまいました。

色んな葛藤が渦巻いて
最後に下した二人の決断。

ラストは感動です。


薫子役に篠原涼子


和昌役に西島秀俊


娘・瑞穂役に稲垣来泉




自分がこの子の親だったら？
やっぱり生きていると
信じたいんだと思う。もう
意識が戻らないという現実に
直面しても、認めたくない
んじゃないかと・・・。

やつれても、自分の身をけずって
でも、我が子の命を諦めない
親の気持ちに涙が出ました。


改めて、親ってすごい！と
痛感する作品でもありましたね。

最後に、主題歌
絢香の「あいことば」を
お聴きください。










DNAの検査結果を100％生かしたスキンケア【レナセル 】

　　サヨナライツカ　

〜ただ愛されたかった〜



確か、中山美穂復帰
第1作目の作品だったような？

まだ離婚前で、辻仁成前夫
原作のラブストーリー。

原作本は読んでませんが
どうも映画の作りが
韓国っぽい感じで仕上がってる
んだなぁ〜って思ったら
やはり、監督、脚本ともに
韓国人の方が手掛けていました。

とても、切ないラブストーリです。




自由奔放な沓子役に
中山美穂




豊役に西島秀俊




結ばれないがゆえに
燃え上がる二人の愛。

ただ、純粋に
愛されたかっただけ。

沓子と豊の間にある
大きな壁、それは豊の
婚約者の存在。

奪いたい、でも奪えない
ずっと一緒にいたい
でも別れなきゃいけない

好きになった日から
結末が見える、「不倫」
というカテゴリー。

2人は離れ離れにならざるを
得ない関係だったけど
数年後、沓子の居場所を
突き止めた豊は、沓子に
会いに行くが、沓子には
哀しい秘密があった。


切なくて切なくて号泣しました。

人を愛するって苦しいし
愛を貫くのは勇気がいる。
いっそ別れてしまえば楽に
なれるかもしれないのに・・・。

って思ったことありませんか？

私はあります。
この映画を観て、そのときの
ことを思い出してしまいました。

その愛は、今でも
キレイな思い出として残っています。


サヨナライツカ、とても美しい物語でした。









薬用美白オールインワンジェル

超能力者　韓国オリジナル


人を操る孤独な超能力者と
操られない男の物語。




超能力者は、日本で
「モンスターズ」っていう
タイトルでリメイクされて
ます。

勘違いされてる方いますが
韓国版がオリジナル作品に
なってます。

最初、なんてシンプルで
そのまんまのタイトルの
映画なんだろうって思いました
けど、中身けっこう
斬新でした。







孤独な超能力者チョイン役に
カン・ドンウォン

最近だと
日本で堺雅人が主演で
公開された
「ゴールデンスランバー」
のリメイク版で、今年
1月にカン・ドンウォン主演で
公開されてます。





操られない男ギュナム役に
コ・ス

どことなく
溝端淳平に似てる感じ
しません？




溝端淳平



超能力を持ったチョインの力は
相手の目を見れば
意のままに操れる。

自分が直接手を下さなくても
人を殺すことだってできる
無敵の力だと思っていたところに
ギョナムが現れる。

ギョナムには、チョインの
力がまったく通じない。

通じないどころか
ギョナムは、類まれなる
特異体質の持ち主？で
殴られようが蹴られようが
高いところから落ちようが
まるで死なない。

超能力者と死なない男の
大決戦が繰り広げられる。

日本版リメイクでは
藤原竜也がチョイン役で
山田孝之がギョナム役で
演じている。







オリジナルもリメイクも
両方観てるけど、やっぱり
オリジナル作品がおもしろい！

あなたも、両方見比べて
楽しんでください。

クラウン　子供を喰らう悪魔



ホラー映画になりますが
かなり気味悪い作品です。

クラウンとは
ピエロという意味ですが
「イット・IT」と
被っちゃってんじゃない？
って人もいるんじゃないでしょうか？

確かに、ピエロの格好で
子供を襲う部分は
似てますけど、こちらの
クラウンは、襲うだけではなく
食べちゃうんです。







そしてイットと違うところは
最初から悪魔として
登場するのではなく
人間にのり移るという設定。


息子の誕生日を
祝ってあげようと
ピエロの衣装を着たが
その日から、衣装が
脱げなくなり
そして、次第に父親の
体を乗っ取りはじめ
最後には同化し
恐ろしい悪魔へと
変貌していく。


映画の中で
クロインという伝説の
悪魔が題材になっているけど
実際にクロインという
悪魔は存在しないはず。

作品中、クロインは
子供を喰らって
力を得ていく悪魔。

ピエロの衣装の中に
クロインの魂が入ってしまい
それを着てしまったものは
その力を封印するためには
自らの首を切り落とすしか
方法がないというもの。

試そうとはするが
勇気が出ずに、そのまま
放置してしまった父親。

どんどん変化していく様子が
ホントに気味悪かったです。

映画の作りも暗い感じだった
ので、なおのこと怖さが
増して

外国のホラーって
スタイリッシュに作られてる
ものが多いから、今回も
そんなに怖くないだろうと
ナメてかかってました。

が、いや〜きもかった！






ノルマの縛りはなし！自分のペースで仕事ができる！

ショーシャンクの空に　20年後の希望



私の映画史上NO.1の映画です。
上映時間はけっこう長めですが
内容に、まったくムダがないので
どんどん入り込んでいくことが
できます。

妻殺しの冤罪で20年という
月日を、ショーシャンク刑務所
で過ごすことになる、主人公
アンディと、服役中の囚人
エリスを中心にした絶望と
希望の物語。






アンディ役に
ティム・ロビンス

すっかり太っておっさん化
してますけど、有名作品は
「隣人は静かに笑う」
「ザ・プレイヤー」
「ジェイコブス・ラダー」
などなど、個性的な俳優さん。




ショーシャンクの調達人の
エリス役に
モーガン・フリーマン。

愛人問題から、露出度が
少なくなったような気がします
けど、大好きな名優さん。




本作品は
スティーブンキング原作本
「刑務所のリタ・ヘイワース」
をもとに映画化されたもの。

リタ・ヘイワースとは
実在する女優さん。
下記が、映画で使用されてた
ポスター写真。



ちょっとわかりずらいから
こちらをどうぞ




う、美しいですね〜

このリタ・ヘイワースの
ポスターが、ある物を隠す
鍵になっています。

映画をご覧になった方は
お分かりですよね？

主人公アンディが
ショーシャンク内で希望の
存在になっていく様が
とにかくワクワクするんです。

暗いだけの刑務所が
アンディの手によって
囚人たちの癒しの存在に
なっていく。

長い年月を経て
リタ・ヘイワースの奥に
潜む何か？
そして、アンディの妻を
殺した真犯人の存在が
明らかになっていきます。

決して諦めない心
それが、先の未来へと
導く確かな道になる。

そんな風に思わせてくれる
珠玉の作品です。








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