小学４年生の国語教科書でも紹介されている絵本です。

４年生のクラスで読み聞かせに使いましたが、
なかなか奥が深いと思いました。

自然の生態を絵本で学べる、という点や、

訴えたのは…？
訴えられたのは…？

さらにそれぞれの弁護士や、たくさんの証人たち…

集中して聞いていないと
みなを理解するのは難しいと思いますが、
全体的に男女問わずに聞き入る内容。

手元に置いておけば、
再度自分で読み返すであろう絵本です。

４年生の２クラスで使いましたが
どちらのクラスも静かに聞いてくれました。

読み聞かせしたその日の夕方、
クラスの子に出会った時

「今日の絵本、すごく面白かった！」

と言ってもらいました。

あまり集中できそうにない意外な子だったので驚きと嬉しさいっぱいです♪

ちなみに絵は

「あらしのよるに」

の、あべ弘士さんです。

「この絵見たことない？」
という問いに

「どっかで〜…」

という子はいたけど、
「あらしのよるに」の絵だと教えても
あらしのよるに、の絵や内容を知らない子が多いんです^^;

絵本ばなれする年頃ではありますが…

読み聞かせって大切ですね。

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