小間monoや。

あ、ちがいますよ。

nanaco　の話じゃありませんよ。


逃げないで〜〜

(もうそれいいから)


午前中　2ヶ月ぶりに歯医者さんの定期健診に出かけました。


いつも患者さんにはにこやかな歯科医の先生ですが
本日は特にゴキゲンが妙に良くて

ワタシの口の中を見るなり

「おぉーー、今日はまた特になんとも無い　イイ口の中だっ
普段の手入れもさることながら
これはよほどイイ歯を親御さんからもらったに違いないっっ」

・・・誉めてくれるのは嬉しいのだけれど

お付き合いもかれこれ　十年 (!)

そもそも親から良い歯をもらった上に
普段の手入れが良かったら

ココにはいないだろう
ってくらい

治療が必要な歯だったんですから　ワタシ

(普段は素敵で優秀な先生なんだけど・・・時折不安になるわ)




歯医者さんが終わった後、帰りのスーパーで

「あ、今日は土曜日だから　平日よりも割り増しポイントがもらえるカードを持ってる♪」

県内の子供のいる家庭に配布されるカード、
加盟店ではほんのちょっとラッキーな恩恵に預かれるのです

5パーセント　ポイントが割り増しになったということで
ワタシ、本日の陽気も手伝って　よほどゴキゲンだったのでしょうか

買い物籠を抱えて　レジ横の平台で袋に詰めているときでした

見知らぬ初老の紳士が
ポイントチケット　※を1枚　眼前に差し出して
「コレ、集めてます?」　と。

え、これって
ポイントが200ゲージまで貯まって初めて1枚もらえるチケットでしょ。
くっ

下さるんですかっっっっっっっ

男性:「え、ええ・・・(ちょっと引き気味)

男性「時分、使いかたワカンナイから・・・あげますよ、どうぞ」



おもわず2度、振り返って

「あっ、有り難う」

とあたりに響くような声で　感極まって叫んでた・・・様な気がします。




俯瞰で見れば　せいぜい　プチ・ラッキー程度なできごとでしたけれども
帰宅して　自慢げに夫に語ってしまっているワタクシ。

夫曰く(※天性の水差し職人)

「・・・よほど　ものほしげに見えたのかもしれないねぇ。・・・」



下がれ　下郎　っ



皆様、良い週末を。

ワタクシ　NHKのSONGS　 「金爆」　ライブを観て寝ます