2014年06月18日
介護事情についてちょこっと。 (日記)
( ↑ こんなツールもある・というご参考までに。)
NHKの『ゆうどきネット』にて
介護施設における高齢者の為の 「学校」
教室で授業を受けるようにして
ドリルを解いたり
習字を書いたり
歌ったり するというものです
「ここに来るのが心底楽しいのよ」
心から笑顔の 認知症初期のご夫人
小学校い学年用のドリルには 沢山の
赤い「はなまる」 が描かれてました。
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昔、やったことを追体験する、という行為が
いわゆる 「脳内の活性化」 を促すというもの
(それにしてもこの 「活性化」、猫も杓子も使うけどいまいち意味わかんないわ)
放送を見ていて
「あ〜、ワタシも 歳イッたら こんな感じでイイわ」 って
思いました。
年取ると 子供に還る というじゃありませんか
どうせなら
思い切り子供時代に還してもらいたい
周りを見れば みーんな同級生なワケでしょ。
楽しそうです
介護保険を沢山支払っても構わない と思われるくらいの
未来図を 国はもっと描いてくれればいいんだ
壮大なプロジェクトじゃなくて
小さいけれど 充実したコミュニティがあるんだよって
見せてくれれば
アタシらは喜んで しかるべき時にそういう施設に行きたいと思うし
行きたいって お年寄りが増えれば
家族もラクだし
古い「世間体」というものに 縛られずに済むでしょう
というところで
器不足・人不足という 別の側面からのイタイ問題が つきつけられるんだけどね
介護って
まだまだニッチ
いい意味でつけいる隙のある産業だ、と
そう思ってくれる企業が増えて欲しい
親の介護で潰れる家族や
居ないかのごとく扱われる一部のヒトや
行政の狭間に落っこちてしまう対象者
独居のヒトはどこまで 地域で暮らさなくてはならないか
地域ぐるみ、というけれど
そこに当事者として自分が居る、と思えるヒトが
どれだけ地域にはいるのだろう
介護認定の 「目の前のリアル」 を一向に認定してくれない
システムの矛盾
国はアテに出来ない
要介護3 が特養のラインになると云って
実際は介護度5だって数年も順番待ちしてるんだし
民間の台頭を説に願っております。
ここにこそ
儲かる仕組みと 群がる事業者
そして
売り手市場のマーケットが欲しいと切に 思うのです
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・・・
なんちてー。
似合いませんね〜 『小間monoや。』 には。
梅雨ですもん もちょっと 能天気な記事と 小間物 (失礼) を
紹介しないと。
さっ 次の 『ギリシャ戦』 に備えますわよ
片手にビール、片手にメガホンっ
(近所迷惑だ)
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