2018年07月02日
楽天証券でのIPO申し込み方法(購入申込の抽選まで)
楽天証券でのIPO申し込み方法の続きです。
楽天証券は他の証券会社と違ってブックビルディング時に抽選の上、当選が決まるのではなく、ブックビルディングで購入意思を示したうえで購入申込をおこなえます。なので必ずブックビルディングに参加しておく必要があります。
楽天証券では購入申込の締切後、購入申込をしたお客様が多数であった場合に抽選となります。上場後の値上がりが見込みやすいIPOならほぼ100%抽選は免れないでしょう。
抽選方法は、コンピュータの乱数を用いて、申込ごとに「抽選番号」をひとつ付与し抽選を行なう方式です。
購入申込期間終了後、購入申込された方を対象に、コンピュータにより乱数を用いて抽選番号を単位株数分付与を実施。
同日大引け後、日経平均大引け値の下三桁の数値をもとに抽選。
日経平均大引値の下三桁の数値を抽選倍率=抽選対象株数/当選株数(以下この数値をAとする)で割り、余りの数字(割り切れた場合は0。以下、この数値をBとする)を算出。
当選番号は、1+Bからスタートして、以下Aを足していき、当選株数に達した時点の番号までとなります。
従って、1+B、1+B+A、1+B+2A、1+B+3A、…、となるとあります。
ま、この仕組みを解読してIPOが当たりやすくなるならいいですけど、めんどくさいので私はやりません。^^;)
一つ言えるのは資金力があれば購入希望の単位株は増やすことができるのでどうしても手に入れたいIPOであれば、その時は資産を楽天証券に集中投下することだと思います。
では前回のブックビルディングの申し込み以降の手順を紹介します。IPOはMTGになります。
1.楽天証券にログインしてからIPO(新規公開株式)のタブをクリックして購入申込期間中である対象銘柄を確認します。購入申込の欄にある「申込」をクリックします。
2.電子目論見書等一覧画面が表示されます。リンク先の一覧をクリックします。
3.閲覧していない目論見書はすべてクリックして開いていきます。
4.同意するチェックを入れて完了をクリックします。
5.目論見書を閲覧すると確認を受け付けましたの画面が表示されるので、同様に他の目論見書も続けていきます。
6.すべての目論見書を閲覧すると最終閲覧の表示が閲覧済みに変わります。
7.画面をF5キーを使ってリロード(更新)させると確認画面が表示されます。
8.内容を確認して「確認」ボタンをクリックします。
9.購入申込の画面が表示されます。取引暗証番号を入力し、「購入申込」をクリックします。
10.購入申込が受け付けられました。あとは抽選日を確認して当選発表を待つのみです。
11.ブックビルディングの申込画面に戻ると申込済に変わっています。
12.そして申し込んだ内容が確認できます。
13.最後に今の時点での買付余力を見てみます。購入申込前は100万以上ありましたが、47万まで減っています。ここで資金の拘束が始まるようです。
楽天証券はこのようにブックビルディングと購入申込と2回手続きを踏まなければ抽選?(申込多数の場合)まで進めません。購入申し込み時点で資金が拘束されるので、持ち株の現金化などはスケジュールを見て調整しておかないといざ、購入申し込み時点で資金不足となってしまいますので注意が必要ですね。
楽天証券のIPO申し込み
楽天証券は他の証券会社と違ってブックビルディング時に抽選の上、当選が決まるのではなく、ブックビルディングで購入意思を示したうえで購入申込をおこなえます。なので必ずブックビルディングに参加しておく必要があります。
楽天証券での申し込み多数による抽選の方法
楽天証券では購入申込の締切後、購入申込をしたお客様が多数であった場合に抽選となります。上場後の値上がりが見込みやすいIPOならほぼ100%抽選は免れないでしょう。
抽選方法は、コンピュータの乱数を用いて、申込ごとに「抽選番号」をひとつ付与し抽選を行なう方式です。
購入申込期間終了後、購入申込された方を対象に、コンピュータにより乱数を用いて抽選番号を単位株数分付与を実施。
同日大引け後、日経平均大引け値の下三桁の数値をもとに抽選。
抽選方法
日経平均大引値の下三桁の数値を抽選倍率=抽選対象株数/当選株数(以下この数値をAとする)で割り、余りの数字(割り切れた場合は0。以下、この数値をBとする)を算出。
当選番号は、1+Bからスタートして、以下Aを足していき、当選株数に達した時点の番号までとなります。
従って、1+B、1+B+A、1+B+2A、1+B+3A、…、となるとあります。
ま、この仕組みを解読してIPOが当たりやすくなるならいいですけど、めんどくさいので私はやりません。^^;)
一つ言えるのは資金力があれば購入希望の単位株は増やすことができるのでどうしても手に入れたいIPOであれば、その時は資産を楽天証券に集中投下することだと思います。
楽天証券のIPO申し込み〜購入申し込み手順
では前回のブックビルディングの申し込み以降の手順を紹介します。IPOはMTGになります。
1.楽天証券にログインしてからIPO(新規公開株式)のタブをクリックして購入申込期間中である対象銘柄を確認します。購入申込の欄にある「申込」をクリックします。
2.電子目論見書等一覧画面が表示されます。リンク先の一覧をクリックします。
3.閲覧していない目論見書はすべてクリックして開いていきます。
4.同意するチェックを入れて完了をクリックします。
5.目論見書を閲覧すると確認を受け付けましたの画面が表示されるので、同様に他の目論見書も続けていきます。
6.すべての目論見書を閲覧すると最終閲覧の表示が閲覧済みに変わります。
7.画面をF5キーを使ってリロード(更新)させると確認画面が表示されます。
8.内容を確認して「確認」ボタンをクリックします。
9.購入申込の画面が表示されます。取引暗証番号を入力し、「購入申込」をクリックします。
10.購入申込が受け付けられました。あとは抽選日を確認して当選発表を待つのみです。
11.ブックビルディングの申込画面に戻ると申込済に変わっています。
12.そして申し込んだ内容が確認できます。
13.最後に今の時点での買付余力を見てみます。購入申込前は100万以上ありましたが、47万まで減っています。ここで資金の拘束が始まるようです。
まとめ
楽天証券はこのようにブックビルディングと購入申込と2回手続きを踏まなければ抽選?(申込多数の場合)まで進めません。購入申し込み時点で資金が拘束されるので、持ち株の現金化などはスケジュールを見て調整しておかないといざ、購入申し込み時点で資金不足となってしまいますので注意が必要ですね。
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