お金にまつわるお話ブログ

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リソー教育からの株主総会招集通知の案内です。





開けてから放置していたら株主総会終わってた（汗）

リソー教育は1年前に購入。四半期ごとの配当があるのが魅力的。しかしながら相性が悪かった。

株価推移はこの1年720円から960円の間のボックス形成。




配当利回りも3.5％を超えて4半期ごとに振り込まれるのでずっと放置しようとしていましたが、3月の急激な下落時にほかの魅力ある株が目に留まり、予算を充てるためにNISAを除くリソー教育株を売却。




結果的には損切でした。その後決算発表とともに株価が950円まで回復するという一番悔いの残る売買。




これも価格下落の恐怖に負けた私の心の弱さが悪いんですけどね。

配当受取を合わせてもリソー教育は敗北。




NISA株も残していますが、放置するより元値に戻したら売却検討中。

リソー教育の株価

4714　サービス業　(株)リソー教育

https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=4714.T

※ここでの感想はあくまで個人的見解に基づくものです。投資するかの判断は自己責任でお願い致します

いちよし証券からの株主総会招集通知の案内です。



いちよし証券は3月20日に配当修正を発表しました。従来未定としていた18年3月期の年間配当は61円(前期は31円)実施するとのことで高配当を目安に購入。

株価推移はこの1年2017年10月から12000円から1500円の間のボックス形成。



配当利回りの高さが魅力で購入しましたが、購入直後に一気に下落。その後上昇するも再び下落。5月の時点でナンピンするか迷いましたがNISA口座での購入ではないのでいったん利確しました。



3月の配当は5月31日に無事入金。



今後は株価が1200円を割り込むようだと様子見で参戦検討。6月15日時点の株価。

いちよし証券株式会社の株価

8624　証券業　いちよし証券(株)

※ここでの感想はあくまで個人的見解に基づくものです。投資するかの判断は自己責任でお願い致します。

日産自動車からの株主総会招集通知の案内届いたのは6月はじめ。



残念ながら売却しました。

日産の株を購入したのがほぼ1年前。



その間の株価推移は1050円から1200円の間のボックス形成。2017年9月末に無資格検査で一気に下落したものの新型リーフの販売が控えていたことから売却せずに我慢。2018年1月までの上昇から一転上げ下げを続けながら様子を見ていましたが、下げ基調と判断して売却。



配当利回りの高さが魅力で購入しましたが、トランプ政権の自動車に25％の輸入関税を課した場合の北米販売減のリスクも今後考えられることから様子を見るようにします。

まだ3月の配当が振り込まれていないが収支はプラスなので良しとする。



もし、株価が1000円を割り込むようだともう一度参戦するかも。

日産自動車株式会社の株価

7201　輸送用機器　日産自動車(株)

※ここでの感想はあくまで個人的見解に基づくものです。投資するかの判断は自己責任でお願い致します。

会社の同僚や主婦の会話でこんな言葉が出てきました。「IPOで儲かったよ。」「次、あの会社がIPOで上場するらしい。」って。投資や株の話ですがそもそも、IPOってなんでしょうか？

IPO（新規公開株）とは

IPOとは英語で「Initial Public Offering」といい、それぞれの単語の頭文字をとって「アイ・ピー・オー」と呼びます。

IPOは企業が株式を新たに株式市場に上場し、投資家に売買できるようにすることを言います。

企業がIPOをする目的

株式市場に新規に上場する企業は、大きく分けて次の2つの目的があります。

1. 資金調達のため
2. 知名度・信用度を増すため

資金調達のため

上場する企業を見ると、設立して日が浅い企業が大半です。ベンチャー企業であったり、将来性のある事業を行っていく上では実績が乏しいうちは赤字となっている企業もままあります。

金融機関も融資して事業を続けていくには担保を取ったうえで貸し出しますし、赤字が続く企業にそう簡単に融資を続けてくれるはずもありません。

そして、融資には審査も含め、時間がかかりますので、その間に企業は立ち行かなくなっては元も子もありません。

そんな問題を解決する方法がIPOです。企業は、IPOに際して公募増資という形で投資家から資金を集めます。集めたお金は、銀行からの融資のように返済義務はありません。企業側も集めたお金を経営のために使えるようになるのです。

【公募増資（こうぼぞうし）】公募増資とは、新しい株式を発行するに当たり、不特定かつ多数の投資家に対して取得の申し込みを勧誘すること。公募増資の目的は、設備投資などの資金を広く一般投資家から集めるために行われる。

知名度・信用度を増すため

IPOを行うことで生まれるメリットが、知名度の向上です。2018年4月20日に東証マザーズに上場したHEROZ。人工知能（AI）を使った将棋AIの会社ですが、4月23日まで初値が付かず、公開価格（4500円）の約10.9倍となる4万9000円の初値を付け話題になりました。

このようにニュースに取り上げられると企業の知名度上がります。当然社会的にも上場している企業だからと一般的な信用度も増すことになります。

ただ、どんな企業でもIPOを行って資金調達が可能になるわけではありません。株式を投資家に売る証券会社や証券取引所の厳しい審査を経て認められた企業だけが、上場を果たせるのです。

IPOした企業は、上場することで売り上げや利益などIRを公開するのでより取引先の安心感につながります。

逆に、上場後はキャピタルゲイン（株式売却益）を得ることを目的に株主になる投資家が現れるため、株価がが下がると、より株価を上げるような要求を求める場合があります。そのため、経営側は中長期的な企業の成長戦略というものが果たしにくくなるのも事実です。株式を公開することで、敵対的株主が経営に参加する可能性もあることから、企業の経営が必ずしも思った通りになるかといえばそうでもありません。

【IR（Investor Relations：インベスター・リレーションズ）】IRとは、企業が株主や投資家向けに経営状態や財務状況、業績の実績・今後の見通しなどを広報するための活動を指します。