2017年03月03日
17.2.27〜3.3 日経概況:トランプ大統領の演説通過で年初高更新
2/27週の日経平均株価は、2/24(金)終値より185.63円高い、19469.17円で着地しました。前半は、欧州政治不安やトランプ大統領の演説を警戒し、円が強含んだため売られ、19000円の大台を割り込む場面もありましたが、3/1(水)昼頃に実施されたトランプ大統領の演説で、大規模な減税政策やインフラ投資に関する意向が改めて示されると、イベント通過の安心感から大幅に買い戻され、上値追いの展開となりました。演説後の米国要人コメントを受けて3月の利上げ観測が拡大し、円が弱含み始めた事も買いを加速させ、3/2(木)には19668.01円を付けて、年初高を更新しました。
当方は先週宣言しました通り、イベント前に4502を利確定しました。トランプ大統領の演説後、相場全体が活気付きましたので、失敗したかなと思いましたが、4502は弱い動きをしていましたので後悔はしていません。最後に今後の方針ですが、NYダウが21000ドルを突破するなど、浮足立った相場が続きますが、一方で米国は金融引き締めに向かっている事は確かです。ドイツのメルケル首相も、国内の物価上昇を横目に金融引き締めをほのめかすコメントをされているようです。数か月後の欧州選挙イベントを踏まえると、今の流れに乗って、株を再度買っても良いタイミングなのかと悩む所です。株価にはタイムラグが生じているのかなと疑いたくなってしまいます。とにかく、当方のリズムが、また相場と合ってくるまで情報収集に徹しようかと思っています。
![日経市場動向_170227_170303.jpg](/moneymanagementinfo/file/E697A5E7B58CE5B882E5A0B4E58B95E59091_170227_170303.jpg)
当方は先週宣言しました通り、イベント前に4502を利確定しました。トランプ大統領の演説後、相場全体が活気付きましたので、失敗したかなと思いましたが、4502は弱い動きをしていましたので後悔はしていません。最後に今後の方針ですが、NYダウが21000ドルを突破するなど、浮足立った相場が続きますが、一方で米国は金融引き締めに向かっている事は確かです。ドイツのメルケル首相も、国内の物価上昇を横目に金融引き締めをほのめかすコメントをされているようです。数か月後の欧州選挙イベントを踏まえると、今の流れに乗って、株を再度買っても良いタイミングなのかと悩む所です。株価にはタイムラグが生じているのかなと疑いたくなってしまいます。とにかく、当方のリズムが、また相場と合ってくるまで情報収集に徹しようかと思っています。
![日経市場動向_170227_170303.jpg](/moneymanagementinfo/file/E697A5E7B58CE5B882E5A0B4E58B95E59091_170227_170303.jpg)
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