2016年10月22日
16.10.17〜10.21 日経概況:海外資金流入、テクニカル良化
10/17週の日経平均株価は、10/14(金)終値より328.22円高い、17184.59円で着地しました。NY市場が、主要企業の決算や経済指標に一喜一憂し、高値圏でもみ合う中、前半は強含んだものの、17000円の大台を前に足踏み状態でした。しかし、10/19に発表された中国の7-9月期GDPが+6.7%と、市場予想並で着地した事や、米大統領選の第3回テレビ討論会において、クリントン氏が優勢となった事などを背景に、当面の不安材料が払拭された安心感から海外資金が流入。10/20には2兆円以上の商いを伴う大幅高となり、直近の戻り高値として意識されていた5/31の終値17234円を突破しました。これにより、テクニカルが良化し、投資家マインドが改善。先高感が出始めた為、10/21も続伸して寄り付きましたが、昼頃、日銀の黒田総裁が、原油高・円高を背景に物価目標2%の達成時期が、2017年度以降に後ずれする可能性がある。とコメントされた事や、14時過ぎに発生した鳥取地震の影響も懸念され、利確定も入り、6日振りに小落して引けました。
今後も不定期に利確定が入ると思われますが、全体としては上げ相場が継続される可能性が高いと見ております。最近は温暖化の影響か、昼は秋とは思えない程暑く、日夜の寒暖差で風邪を引きそうな陽気が続きますが、相場も風邪は引かず、元気に上昇して欲しいと思う今日この頃です。次週も頑張りましょう!
今後も不定期に利確定が入ると思われますが、全体としては上げ相場が継続される可能性が高いと見ております。最近は温暖化の影響か、昼は秋とは思えない程暑く、日夜の寒暖差で風邪を引きそうな陽気が続きますが、相場も風邪は引かず、元気に上昇して欲しいと思う今日この頃です。次週も頑張りましょう!
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