2016年10月07日
16.10.3〜10.7 日経概況:円安好感し上昇。13週線で支持され持ち直しの動き
10/3週の日経平均株価は、9/30(金)終値より410.25円高い、16860.09円で着地しました。10/3朝方に発表された、9月の日銀短観では、企業の景況感を示す業況判断指数が、市場予想の+7を下振れ+6となり、景気の停滞感を示す渋い始まりとなりましたが、さほど嫌気されませんでした。逆に、後述の好調な米国経済指標を受け、利上げ観測が拡大した事を背景にドル高が進行した事を好感し4連騰。最終日の7日も、米国雇用統計を前に手控えモードとなり、利確優勢となったものの、底堅く推移しました。一方、米国市場では、ISM製造業&非製造業景況指数が市場予想を上振れるなど、好調な経済指標が利上げ観測を拡大させ、売りで反応する場面も散見されましたが、原油価格の上昇を好感した買いに支えられ、結局は高値を維持。ドイツ銀行を発端とした欧州金融不安も米司法当局との和解金減額報道により、一旦収束する流れとなりました。
日経平均は、今週の上昇で、テクニカル的には13週線で支持された格好となり、持ち直しの動きが出ました。12月のFOMCまでは、状況を一転させる様な大きな売り崩しが入らない限り、リバウンド相場が継続し、時間軸で見ると18000円の大台を試すシナリオに感じられます。裁定買い残も、あまり積み上がっていないようです。当方の感じる空気感なので、どうなるか分かりませんが、とりあえず、体育の日を含めた3連休は、相場を離れ、久々に遠出して空気の綺麗な所で体を動かし、秋を満喫しようと思います。
日経平均は、今週の上昇で、テクニカル的には13週線で支持された格好となり、持ち直しの動きが出ました。12月のFOMCまでは、状況を一転させる様な大きな売り崩しが入らない限り、リバウンド相場が継続し、時間軸で見ると18000円の大台を試すシナリオに感じられます。裁定買い残も、あまり積み上がっていないようです。当方の感じる空気感なので、どうなるか分かりませんが、とりあえず、体育の日を含めた3連休は、相場を離れ、久々に遠出して空気の綺麗な所で体を動かし、秋を満喫しようと思います。
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