2015年10月19日
本日の株価(2015.10.19 日経概況)材料難で3日振りに反落
本日の日経は、160.57円安の18131.23円と3日振りに反落しました。先週末のNYダウは、9月の鉱工業生産指数が、2ヵ月連続でマイナスとなった事で、年内の利上げ観測が後退し、74.22ドル高の17215.97ドルと続伸しました。この流れを受けて、日経先物も買われ、75円高の18365円で本日の日本時間を迎えました。一方、日本時間では、18282円で寄り付くと、中国の7-9月GDP発表を前に弱含み、10時過ぎには、200円超安の18078円まで値を落としました。中国の7-9月実質GDPは+6.9%となり、リーマンショック後の6.2%以来、低い伸び率となったものの、予想をわずかに上回った事で、 |
後場には、日経にも買戻しが入って、一時プラス圏へ浮上しました。しかし、その後は材料難から上値が重く、売り直される展開となりました。個別では、横浜市のマンション建設に関するデータ改ざん問題により、三井住友建設(1821)と旭化成(3407)は、そろって売られ、三井住友建設(1821)は、6.87%安の122円。旭化成(3407)は、8.54%安の30円となりました。
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