新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2014年11月26日
226話 がんばれ龍太郎
中学校1年生 二学期末試験前日(祝日)
早朝早起きした龍太郎と龍之介
外はまだ真っ暗
WON-WON-WON
車に乗り込み
漁港に到着
>えっ 勉強じゃないの?
イカ釣り & 魚釣りを楽しんだ
イカは釣れなかったが、魚はそこそこ
グレやベラなど食べておいしい魚たち
試験に向けて、疲れが残らないよう、
お昼までで早々に引き上げた。
「今日はあったかいから、外で勉強する。」
「よしよし、それなら、炭火を起こして、
魚なんか焼いて楽しくやろう。」
食材をやや買い足し、炭をおこす。
4時頃には焼くことができた。
「食べ終わったら、家の中で勉強しようね」
「今日は亥の子あるから、もういかなきゃ。」
「亥の子あるの
で、いくの」
「うん。だってお金ほしいもん」
「そうか。じゃあ、勉強も
がんばれ龍太郎」
それから・・・
夜遅く帰ってきた龍太郎は、
疲れはててすぐ寝てしまった
そして翌朝・・・
「鼻水がつまる・・・
あ殻〜のどが〜」
がんばれ 龍太郎
早朝早起きした龍太郎と龍之介
外はまだ真っ暗
WON-WON-WON
車に乗り込み
漁港に到着
>えっ 勉強じゃないの?
イカ釣り & 魚釣りを楽しんだ
イカは釣れなかったが、魚はそこそこ
グレやベラなど食べておいしい魚たち
試験に向けて、疲れが残らないよう、
お昼までで早々に引き上げた。
「今日はあったかいから、外で勉強する。」
「よしよし、それなら、炭火を起こして、
魚なんか焼いて楽しくやろう。」
食材をやや買い足し、炭をおこす。
4時頃には焼くことができた。
「食べ終わったら、家の中で勉強しようね」
「今日は亥の子あるから、もういかなきゃ。」
「亥の子あるの
で、いくの」
「うん。だってお金ほしいもん」
「そうか。じゃあ、勉強も
がんばれ龍太郎」
それから・・・
夜遅く帰ってきた龍太郎は、
疲れはててすぐ寝てしまった
そして翌朝・・・
「鼻水がつまる・・・
あ殻〜のどが〜」
がんばれ 龍太郎
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
2014年11月23日
225話 もう言いたくない
試験発表中・・・
食う 寝る 遊ぶ
どこかで聞いた 誰かのセリフ
龍太郎は試験発表中だというのに
まさに食う・寝る・遊ぶを堪能している。
「勉強しないで大丈夫か?」
「早く勉強しようよ!」
「勉強したら?!」
そんな親の言葉は右から左へ受け流す
まじかっ〜
能ある鷹は爪隠す
そうしているだけと信じていた
父龍之介に息子龍太郎への疑念が生じた。
「ほんとに、大丈夫なのか」
まさか、このまま
まっさかさまのまま
リズム
・・・
「今度はどのDVDをみようかなぁ〜」
と試験を明後日に控えた龍太郎に
「勉強・・・」
とは・・・
もう言いたくない
父、龍之介であった
食う 寝る 遊ぶ
どこかで聞いた 誰かのセリフ
龍太郎は試験発表中だというのに
まさに食う・寝る・遊ぶを堪能している。
「勉強しないで大丈夫か?」
「早く勉強しようよ!」
「勉強したら?!」
そんな親の言葉は右から左へ受け流す
まじかっ〜
能ある鷹は爪隠す
そうしているだけと信じていた
父龍之介に息子龍太郎への疑念が生じた。
「ほんとに、大丈夫なのか」
まさか、このまま
まっさかさまのまま
リズム
・・・
「今度はどのDVDをみようかなぁ〜」
と試験を明後日に控えた龍太郎に
「勉強・・・」
とは・・・
もう言いたくない
父、龍之介であった
2014年11月20日
224話 ONE WORLD
中学校1年生の英語教科書
龍太郎は塾に通ったことがない。
その責任は父親である龍之介にある。
龍之介の考え方はこうだ。
自己学習できるまでのサポートは父がする。
自己学習する ” やり方 ” を 教える。
それが身につけば、自分で勉強できるという
考え方なのだ。ましてや、中学の勉強など、
高校生になってみれば、「なんだこんなもの」
程度のものなのだ
とはいったものの、初めての科目となる英語に
ついては、完全にフォローしなければならない
ことは一学期末から熟知している。
しかし、わずかなフォローで80点をキープした
龍太郎には父龍之介も満足であった。
そして二学期末・・・
一学期同様にExcelにて
本をまとめる龍之介なのだが・・・
前回よりもバージョンアップを目指す
本日の帰宅予定は21:00
「今日は帰ってがんばるぞー」
と、まるで自分の試験のように
はりきる父、龍之介なのであった
龍之介がんばる
龍太郎は塾に通ったことがない。
その責任は父親である龍之介にある。
龍之介の考え方はこうだ。
自己学習できるまでのサポートは父がする。
自己学習する ” やり方 ” を 教える。
それが身につけば、自分で勉強できるという
考え方なのだ。ましてや、中学の勉強など、
高校生になってみれば、「なんだこんなもの」
程度のものなのだ
とはいったものの、初めての科目となる英語に
ついては、完全にフォローしなければならない
ことは一学期末から熟知している。
しかし、わずかなフォローで80点をキープした
龍太郎には父龍之介も満足であった。
そして二学期末・・・
一学期同様にExcelにて
本をまとめる龍之介なのだが・・・
前回よりもバージョンアップを目指す
本日の帰宅予定は21:00
「今日は帰ってがんばるぞー」
と、まるで自分の試験のように
はりきる父、龍之介なのであった
龍之介がんばる
2014年11月19日
223話 アニマックス
ネット上・・・
アニマックス Plus on スカパーにて
あの名作「野球狂の詩」が視聴できる
スカパーでアニマックスと契約していれば
全話、PCやスマホなどで視聴可能だ
数か月前・・・
「わあ 凄い
PCで野球狂の詩が観られる」
むしろ我々(龍之介と龍太郎)が野球狂ではあるが、
その我々の詩を一挙に観ることになる。
「よかったねぇ〜
よかったやろぅ〜」
「いやぁ〜
泣けたねぇ〜
泣けたやろぉ〜」
全話11話
最終回に水原勇気が堂々と武藤に
打たれる。男より男らしい水原の心に
感動し、話は完結した・・・
かに思えていた・・・
ところが・・・
つい最近・・・
「うっそぉ〜
野球狂の詩に続きがあるよぉ〜」
とりあえず全話18話
あるようだ
「じゃあ いつ観るの」
「今でしょう」
「じゃあ どこで観るの」
「居間でしょう」
「でも 忙しくないの」
「〇〇でしょう」
ということで、早速12話を観た。
水原がこの後どんな投球の組み立てを
するのか?
はたまた、新しいドリームボールを
生み出したりするのか?
現役崖っぷちだった武藤はその後
どうなるのか?
ある程度想像して12話を観ていった。
「あれっ これなんか・・・
一話に似てない」
岩田鉄五郎が主役
そう、12話に水原勇気がでてくることは
なかった
「お薦めします」
野球狂の詩
アニマックス Plus on スカパーにて
あの名作「野球狂の詩」が視聴できる
スカパーでアニマックスと契約していれば
全話、PCやスマホなどで視聴可能だ
数か月前・・・
「わあ 凄い
PCで野球狂の詩が観られる」
むしろ我々(龍之介と龍太郎)が野球狂ではあるが、
その我々の詩を一挙に観ることになる。
「よかったねぇ〜
よかったやろぅ〜」
「いやぁ〜
泣けたねぇ〜
泣けたやろぉ〜」
全話11話
最終回に水原勇気が堂々と武藤に
打たれる。男より男らしい水原の心に
感動し、話は完結した・・・
かに思えていた・・・
ところが・・・
つい最近・・・
「うっそぉ〜
野球狂の詩に続きがあるよぉ〜」
とりあえず全話18話
あるようだ
「じゃあ いつ観るの」
「今でしょう」
「じゃあ どこで観るの」
「居間でしょう」
「でも 忙しくないの」
「〇〇でしょう」
ということで、早速12話を観た。
水原がこの後どんな投球の組み立てを
するのか?
はたまた、新しいドリームボールを
生み出したりするのか?
現役崖っぷちだった武藤はその後
どうなるのか?
ある程度想像して12話を観ていった。
「あれっ これなんか・・・
一話に似てない」
岩田鉄五郎が主役
そう、12話に水原勇気がでてくることは
なかった
「お薦めします」
野球狂の詩
2014年11月18日
222話 それからどおした・・・
月曜日の夜・・・
PM9:00を過ぎて帰宅した龍之介。
「龍太郎
学校どうだった?」
実は嫁ちゃんに電話である程度の
情報を入手している龍之介であったが、
嫁ちゃんの情報は当てにならない。
例えばこの様に・・・
「今日のご飯な〜に?」
「味噌汁!」
そんな訳はない
味噌汁だけな訳はない
「お父さん。先生に方程式の問題が
分かり難いって言ったら、明日問題作った
プリントくれるって
朝7:00に行くって約束した」
「それはよかったねぇ〜
朝の約束は、みんななの?」
「ううんno おれだけ」
「凄いなそれ。よかったけど、
約束だから、朝、間に合うように行かないとね」
こんな約束をしてもらい、時間を守れなければ、
龍太郎の男がすたる。
担任の先生は女教師なのだ!
翌朝・・・
時間が気になる父龍之介は眠れない。
外はまだ暗い・・・
時間が気になる父龍之介は眠れない。
外はまだまだ暗い・・・
時間が気になる父龍之介は眠れない。
外はまだまだまだ暗い・・・
(=_=)グウ〜
「起きて〜 遅刻するわよ」
なんとか間に合って、元気に出発した龍太郎。
もう、大丈夫だよね
PM9:00を過ぎて帰宅した龍之介。
「龍太郎
学校どうだった?」
実は嫁ちゃんに電話である程度の
情報を入手している龍之介であったが、
嫁ちゃんの情報は当てにならない。
例えばこの様に・・・
「今日のご飯な〜に?」
「味噌汁!」
そんな訳はない
味噌汁だけな訳はない
「お父さん。先生に方程式の問題が
分かり難いって言ったら、明日問題作った
プリントくれるって
朝7:00に行くって約束した」
「それはよかったねぇ〜
朝の約束は、みんななの?」
「ううんno おれだけ」
「凄いなそれ。よかったけど、
約束だから、朝、間に合うように行かないとね」
こんな約束をしてもらい、時間を守れなければ、
龍太郎の男がすたる。
担任の先生は女教師なのだ!
翌朝・・・
時間が気になる父龍之介は眠れない。
外はまだ暗い・・・
時間が気になる父龍之介は眠れない。
外はまだまだ暗い・・・
時間が気になる父龍之介は眠れない。
外はまだまだまだ暗い・・・
(=_=)グウ〜
「起きて〜 遅刻するわよ」
なんとか間に合って、元気に出発した龍太郎。
もう、大丈夫だよね