2014年07月15日
「のはなしし」を読みました
伊集院光さんのエッセイ「のはなしし」を読みました。
ラジオ「深夜の馬鹿力」で聞いた話もあるんですが、文章で読むとまた違った感じがして面白いですね。
伊集院さんが「爆笑問題の日曜サンデー」にゲスト出演したとき、太田光さんも「面白い」と言っていらっしゃいました。
伊集院さんはこの「のはなしし」の中で、太田さんに向けて書いた話があるということを言っていました。
「皆さんも読んで当ててみてください」と言っていたので、答えを言っていないのかと思いきや、それらしいことをちらっと言っているんですね。
たしかにその話を読んでみると、ちょっとほかの話から浮いているような、毛色の違った印象を受けます。
わたしも先入観なしで読んだときに「なんだそりゃ」と思ってしまいましたが、そういう意図があったんですね。
わたしは伊集院さんも太田さんも好きなので、この二人が話をしているのを聞くと嬉しくなってしまいます。
伊集院さんは太田さんを持ち上げているので、そういう感じが苦手という意見もあるんですが、太田さんも伊集院さんを認めているんだなというのが感じられるので楽しく聞いています。
「のはなしし」は昔書いたものから最近書いたものまで、初出時期を明記せずにあいうえお順に掲載しています。
これがいいのか悪いのかわかりませんが、最初にそのことを承知しておいたほうがいいですね。
全部読み終わった後に表紙の絵を見ると、どの絵がどの話に対応しているかわかるので面白いです。
最初に見たところでなんのことやらわかりませんが、自分の頭に浮かんでいたイメージが絵になっているのを見ると「おおっ」と思います。
最後に、いつも思うことですが、伊集院さんは奥様が大好きなんですね。
もちろんそのことを直接的に書いているわけではないんですが、読んでいてその思いが伝わってくるので嫉妬するというか恥ずかしくなるというか、なんともくすぐったい気持ちになります。
そういうことを含めて、おすすめの一冊です。
価格:1,296円 |
ラジオ「深夜の馬鹿力」で聞いた話もあるんですが、文章で読むとまた違った感じがして面白いですね。
伊集院さんが「爆笑問題の日曜サンデー」にゲスト出演したとき、太田光さんも「面白い」と言っていらっしゃいました。
伊集院さんはこの「のはなしし」の中で、太田さんに向けて書いた話があるということを言っていました。
「皆さんも読んで当ててみてください」と言っていたので、答えを言っていないのかと思いきや、それらしいことをちらっと言っているんですね。
たしかにその話を読んでみると、ちょっとほかの話から浮いているような、毛色の違った印象を受けます。
わたしも先入観なしで読んだときに「なんだそりゃ」と思ってしまいましたが、そういう意図があったんですね。
わたしは伊集院さんも太田さんも好きなので、この二人が話をしているのを聞くと嬉しくなってしまいます。
伊集院さんは太田さんを持ち上げているので、そういう感じが苦手という意見もあるんですが、太田さんも伊集院さんを認めているんだなというのが感じられるので楽しく聞いています。
「のはなしし」は昔書いたものから最近書いたものまで、初出時期を明記せずにあいうえお順に掲載しています。
これがいいのか悪いのかわかりませんが、最初にそのことを承知しておいたほうがいいですね。
全部読み終わった後に表紙の絵を見ると、どの絵がどの話に対応しているかわかるので面白いです。
最初に見たところでなんのことやらわかりませんが、自分の頭に浮かんでいたイメージが絵になっているのを見ると「おおっ」と思います。
最後に、いつも思うことですが、伊集院さんは奥様が大好きなんですね。
もちろんそのことを直接的に書いているわけではないんですが、読んでいてその思いが伝わってくるので嫉妬するというか恥ずかしくなるというか、なんともくすぐったい気持ちになります。
そういうことを含めて、おすすめの一冊です。
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