Q 私は中学2年生になったばかりですが、1年生の時は教科書にのっていなかった、発音記
号が単語の横にのるようになりました。
今までは先生に教わった読み方を単語の上に書いていたのです。
しかし、発音記号の読み方がわからないのはとても不便なのです。
どうか私にわかるように発音記号の読み方をおしえてください。
A わかりました。
はじめはむずかしいかもしれませんが、慣れてくるとそんなにむずかしいものではありません。
それではまず、英語の発音のきほんとなる「ア」をあらわす4つの発音記号を覚えてください。
4つの「ア」の発音記号と発音の特色
〔ɑ〕 口を大きく開けたア
〔æ〕 アとエの間の感じのあ。 エの口であと言ってください。
〔ʌ〕 アとオの間のア 日本語の「アッ」という音ですね。
〔ə〕 ア、イ、ウ、エ、オのどの音にも聞こえる感じのア
注意 口をあんまり開けないでアと言ってください。
〔ə〕という発音記号は強く発音されることはけっしてありません。
もしも〔ə〕をアに近い音で発音したい時は、〔ə〕を強く発音します。
すると〔ə〕は〔ʌ〕の発音記号に変わります。 同じように〔ə〕をイのように発音したい時は
〔ə〕を強く発音すると〔i〕の発音記号に変わります。
それでは、これからひとつひとつくわしく発音記号の勉強をはじめましょう。
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