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2018年03月12日

トップフォース エボ レストア 2

DSC_0359.JPG

GPM製アルミパーツ届きました
ヤフオクにちょうど出ていたサスアームパーツも同時に届きました

今日の成果はこれだけですw

暖かくなってきてそろそろベランダ作業もツラくない季節になってきましたね
3月後半には本格始動しようと思いつつ、まだ届かないデカールにイライラしていますw

2018年02月26日

トップフォースエボ 独自のパーツと補強点

さてさてまだ注文したパーツが届いてないのでレストアは遅々として進みません
なのでいくつかの現在入手困難なパーツを紹介していきます
付け焼刃で書いてるのでもし"あっ、これは手に入るよ"ってのがあればコメントいただくとありがたいです

基本はTa系シャーシなんでチタンタッピングビス、カーボンシャーシが入手困難くらいしか思いつかないんですが、それでも2つだけ見つけられないものがありました
ピロボール袋詰のSB5 6x6.5mmボールナット、マウント金具袋詰のBM4 ダンパーマウントです

top2.jpg

SB5 6x6.5mmボールナットに関しては同じ形状のものがあるにはあるんです
ただし色違い、OP-638、OP-639 6mmアルミボールナット(青)(赤)

BM4 ダンパーマウントに関しては他の車種のマニュアルをざっと見たんですが見つかりませんでした
これトップーフォースとは形状が違うんですよねぇ〜、ほんと厄介です
ラバーブッシュをかます部分があるんですが、これがなんとも・・・
イグレスなんかはブッシュベース+7x3mmスペーサーって構成なんですがねぇ

DSC_2009.JPG

誰かこのダンパーマウント、ほかの車種で見たよ〜って方がいたらお教え願います

エボって独自のパーツ、実はこれくらいなんですよねぇ
旧イグレスなんかと比べると少ないかなぁ

あと、6mmアジャスターなんですが・・・これ現行の黒ではなくてグレーなんです
使われてる車種は旧車にはありますが、グレーは廃版になってるはずです
ちなみにエボ以外だとダイナストーム、テラコンカラーに使われています
ダイナブラスターはどうだったかなぁ?
まあ見かけたら大切に取っておきましょう

っで、青枠で囲ったターンバックルシャフト、これ実はスチール製です
前にエボをレストアしたとき、たまたまシャフトがドライバーにくっついてるの発見しましたw
知ってる人のほうが多いですよねw

これはタミヤさん的にはどうなんですか?詰めが甘くないですか?
仮にもマンタレイ系のハイエンドを謳っているのに・・・
なので一応チタンターンバックルシャフトを中古で購入しました

フロントアッパーロッド用に3x32mmを2本、リアアッパーロッド用に3x42mmを2本です
タイロッドに関してはそのままオリジナルでいこうと思います
アルミだと耐久性?だし、タミヤさんのチタンターンバックルのブルーが嫌なのと、ブルーじゃない奴はゴツくてタイロッド用には不向きっぽいんですよ
ヨコモさんのってスマートでいいんですけど、サードパーティとタミヤさんだけで構成したいんですw
変なこだわりですよねぇ・・・

あと、リアダンパーマウント固定時に変更したい箇所があるんですよねぇ
今日はこれで最後にします

top1.jpg


ここ、たぶん走行してると緩んできます、確実にw
今回もバラしてるとき、ここ緩んでましたww

エボをブログで取り上げている方々も書いてる方多いです
自作が得意な方はマウントの外側にもう一つカーボン製サポートプレートを重ねてギアケースの蓋上部側と4点で固定したりされてますが・・・これはカッコいいので採用したいけど・・・そんな技術ありません・・・
パッと見はオリジナル重視なので最低限の固定方法にしようとネットで画像検索してみました

16RearEnd.jpg

なるほど、ウイングワッシャーを使って固定圧を増す方法ですね
これはいいですね
採用っっ!!

2018年02月20日

トップフォース エボ レストア

本日お休みでしたのでエボをバラしました
ボディ以外に大きなダメージはなく、走行は少ない模様です
とは言ってもギアボックスなんかのプラパーツははすべて新調予定

DSC_2008.JPG

駆動系(ボールデフ・トルクスプリッター・スパーギア等)を確認したところほんとキレイで劣化なしでした
これはバラさずにこのまま使用します

すべてのパーツを部品単位にまでバラしたので明日以降は軽く洗浄・清掃に取り掛かります
おもにビス・ナット類ですね

DSC_2009.JPG

いろいろな予備パーツをストックしてたおかげでJパーツは発注しなくて済みました
実は再々販のトップも1箱ストックしてるんですが、それは今回使う機会は無さそうです

アップグレードに関してですが今回は出来るだけオリジナルパーツを留める方向でレストアすることにしました
アルミに換装するのはキングピン、アップライト、サーボステー、モーターマウントあたりになります
すでに昨夜GPM製をポチりましたw
他はすべてオリジナルで行こうと思ってます

DSC_2010.JPG

あっ、ビス類ですがタッピングビスをできる限り排除しようと思ってます
一度緩みだすとプラパーツの劣化を早めるので通常の小ねじに変更します、もちろんチタンです

カーボンダンパーステーですが計量したところ、オリジナルのFRPステーよりそれぞれ約1.0g軽いことがわかりました
アルミパーツ使うんで重量が気になってましたがちょっとだけ軽くなりますw

ホイールなんですが残念ながら少し日汗してますねオクで未使用が出てるんですが1万オーバーでは買う気しませんねぇ
タイヤは当時もの未使用がストックしてあるので問題なしですが・・・

あっ、デカールを注文しなくては・・・
完成までは長い道のりですw

中古のトップフォースエボを手に入れました

某オークションにて中古のトップフォースエボを入手しました
これからコツコツとレストア予定

DSC_2007.JPG

まあ中古なんで各部位をアルミやチタンなんかにグレードアップしてみようかな、なんて思ったりしてw

トップフォースが再々販されたのでまずは足回りなんかをカスタマーさんで入手しようと思います
購入予定はA、B、D、Jパーツってとこですかねぇ
ボディもそうとう傷んでいるので一式揃えようと思います

んで予定としてはターンバックルシャフトはアルミもしくはチタン製に交換
サーボマウント、前後アップライト、モーターマウント、ステアリングもアルミ製に交換しようと思ってます
タミヤ純正のアルミ製は廃版も多くてオクでも高いのでGPM製になるかなぁ

よく見かけるアルミ製Cハブですが、必要以上に重心がフロント寄りになるのを避けるのと衝撃を逃がすことを考えるとわざわざアルミ製にする必要はないかなぁと・・・
実戦用に組み上げて盆栽にする人なのでw

前後ダンパーステーはカーボン製に交換します
エボってアッパーデッキ、ロアデッキがカーボン製のためダンパーステーもカーボン製だと思っている方が多いんですが、じつはFRP製なんです

これには理由がありまして、FRP板に比べてカーボン板は剛性が高いです
剛性が高いとしなりが少ないためステー固定部位に負担がかかるらしいです
らしいと書いたのは自分で経験したのはなく某掲示板で知った知識なのでw
そのため見た目はカーボンのほうがカッコいいんですがあまり実戦的ではないとも言えますね
まあその辺は目をつぶるとしましょう

ボディを新調するにあたり問題なのがデカールなんですが、これも海外でリプロ物が入手できるので問題なし
なんですが、自宅でボディを塗装するのを家族に禁止されています
どこかに外注しなければ・・・

駆動系ですがオリジナルは前後ボールデフ&トルクスプリッターです
盆栽なんでそこはイジらないでもいいかなぁ
もしイジるならフロントに53200 OP200 4WDフロントワンウェイユニット、、リアをデフギア仕様にするかなぁ
この当時のボールデフってあんまり良いイメージがないんですよ

まあいったんバラしてから考えるとしますか

2017年05月30日

1986 1:12 ポルシェ 959 パリ-ダカールラリー 優勝車 #58059

1986 1:12 ポルシェ 959 パリ-ダカールラリー 優勝車 #58059

同系シャーシはトヨタ セリカ Gr.Bです
ただやはり天下のポルシェだけあって取引価格はポルシェに軍配があがります

キットと数年前に入手した未走行車の画像をアップします

DSC_0100.JPG1:12スケール ツーリングカーというかなり特殊なカテゴリのためかいろんなサイトで検索しても再販はまず期待薄だそうです

これはボディに加工が多少加えられてより実車感を出しています
白いホイールは少し径の大きな別のツーリングカーのもので、きちんと装着するためにはハブの交換が必要です

セレーションタイプ(ギザギザ)のハブなのでアバンテやアスチュートなんかのハブが適合します


以下はギャラリーとして959ファンの方々お楽しみください

DSC_0096.JPGDSC_0097.JPG
DSC_0081.JPGDSC_0084.JPG
DSC_0087.JPGDSC_0088.JPG
DSC_0092.JPGDSC_0093.JPG
DSC_0094.JPGDSC_0090.JPG


ここからはシャーシの画像ですが、この959は外観重視のためアンテナを取り付けていません
通常は真ん中から突き出してるヤツです
あれ邪魔だったんでしょうねぇ、同系のセリカ Gr.Bではアンテナポスト仕様に変更されてます

DSC_0077.JPGDSC_0080.JPG

タミヤさんの旧車はプラパーツにクラック防止のための強化材が混入されていません

強い衝撃をうけると一発でアウトです

959シャーシもゴツくてメカニカルな見た目とは裏腹にものすごくデリケートです

アップライト、ロワアームなんかはすぐにクラックが入ります

中古シャーシを購入された際はこの辺りをまずチェックしてください
DSC_0073.JPG
DSC_0072.JPGDSC_0075.JPG


続いてキットの画像です

DSC_2654.JPG再販の見込みがないため最近では10万以上に高騰してます

ボディなんかは秀逸で下のR部分みると金型はたぶん3分割以上されており取り出すとき手間がかかったと思います

タミヤさんのこだわり?金型屋さんのこだわりでしょうか?

職人気質ですね
DSC_2668.JPGDSC_2669.JPG
DSC_2665.JPGDSC_2663.JPG
DSC_2660.JPGDSC_2666.JPG
DSC_2652.JPGDSC_2658.JPG



1981 1:10 トヨタ 4x4 ピックアップ(Toyota 4x4 Puck Up)#58028

1981 1:10 トヨタ 4x4 ピックアップ(Toyota 4x4 Puck Up)#58028 RA-1028

32.jpg33.jpg
34.jpg35.jpg
同型シャーシのブレイジング ブレイザーもそうですが、いまや未組み立てキットだと30万以上で取引される超レア車です
っと言っても中古シャーシだとピンキリで埃被ったボロボロに見えるものだと運が良ければ3万ちょっとで入手できます
ブレイジング ブレイザーはそうはいきませんが・・・
たまたま状態の良いものが即決できました
まあ走らせるなんて勿体なくてできないんですけどwww


31.JPG


40.jpgシャーシ底面を見る限り未走行とはいきませんがかなり走行は少ないようです

オーナーさんによると以前のオーナーさんから譲り受けてずっと飾っていたそうです

まあバッテリーがないんで走行させようがなかたんでしょうね、ラッキーです

補修箇所があるとのことでしたがこの車種に詳しくなく、マニュアルでチェックするのも面倒なんで未チェックのままです

おそらく補修と言ってもオリジナルのスペアパーツによるものだと思います
36.jpg38.jpg


39.jpg37.jpg


海外の友人が破格の値段で譲ってほしいと持ち掛けてきたのでいまはすでに海を渡ってしました
壊れやすサイドミラーもちゃんとオリジナルが付いており、パッと見てわかる欠品はスイッチ部分のゴムカバーだけでしたのでちょっと後ろ髪をひかれつつ、大金の前ではNoと言えませんでした・・・

2017年04月26日

カスタマーさんにも在庫なし・・・イグレス2013 リアスタビロッド

レストア中のアバンテ2001、リアスタビがなかったんでカスタマーさんに問い合わせました
イグレス2013と共用パーツなんですが・・・在庫なし、入荷未定とのことです
本日付の在庫状況なので、後日再入荷があるかもしれませんが・・・トホホ

追記 2017.7月末に再度問合せ、在庫を確認しました まだイグレス2013はパーツ供給してくれるみたいです

2017年04月15日

マッドキャップ(Madcap #58082) アップグレード

80.JPG81.jpg

以前オクで中古のマッドキャップを購入していました
アバンテやイグレスを夢中でイジッててすっかり忘れていましたw

バスタブシャーシのエントリーモデルですがそれだけに手の加え甲斐があります
パッと思いつくのは前後ダンパーの変更
アッパーアーム、リアシャフト変更
ビス変更による軽量化ってくらいですかねぇ

それよりも先にまず分解洗浄して各パーツのクラックなんかをチェックしないといけません
幸いにも全くクラックがありませんでした

あくまでマッドキャップらしさってのは残したいんですが、クラックのもとになるスクリューピンはなるだけ排除したいです
っで、手持ちの中古パーツ漁ってたらなぜかチタンコートサスシャフトが一組ありました
う〜ん、なんかもったいないけどフロントにつけちゃいましたw

87.jpg

フロント、リアともにすべてサスシャフトへ変更、アルミスペーサーの色が映えています
唯一サイズに手持ちがなかったリアアップライト部分はキングキャブの3x37mm リンクピンが絶妙に適合しました

軽量化とは相反しますが、プラベアリングはすべてボールベアリングへ交換して駆動性を上げます
ユニバとテクニゴールドも見えますか?

83.jpg

アルミナット、アルミピロボールやチタンビスに換装した割にはあんまり軽量化できてません
ボールベアリング化のせいですかね
ただ戦闘力は上がったかな?と・・・あくまで自己満足ですがw

ほんとはフロント、リアアッパーアームをジュラ製にしたかったんですが、ちょっと資金不足でした

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2017年04月13日

アバンテ #58072 初期ロット

1988年に発売されたアバンテには3ヶ月だけリリースされた初期ロットが存在します
コレクターさんたちの間では貴重品として珍重されてますが、タミヤさんが満を持して製品化したレース専用マシンには欠点があったんですw

2.jpg52.jpg



もっとも特徴的で一見してわかるのがフロントナックルの金属パーツ、及びリアアップライトのパーツナンバリングです


56.jpg

上が初期ロットフロントナックル金属パーツ、下がリアアップライトです
金属パーツについては改良後はイグレス#58079、アバンテ2001、ヴァンキッシュと同じパーツになっています
この初期ロットバージョンは色が金色がかっています
形状は改良後より小さめです、改良後は補強リブが厚めに施されています
衝撃に弱かったんでしょうねぇ

リアアップライトですが改良後バージョンにはパーツナンバーたしか「C3」とパーツ上部、アッパーアーム連結部に刻印してあります

写真の中央部、リアサスアームにD1の刻印が見えると思いますが、初期ロットにはこの刻印もありません
残念ながら初期ロットパーツにクラックがあったため再販パーツと交換しています

見えないところで言うとリアアップライトをサスアームと連結しているネジ、これが初期タイプは3x12mmスクリューピンを使っています
改良後は3x10mm段付きビスに変更されました

これに関してはどちらもベストとは言い難いです
どちらもパーツにねじ込んで連結させるためネジ穴がバカになる可能性があります
サスシャフトで適当な長さがあれば固定するのにベストなんですが・・・
長さ15mmなんてない・・・ん!?
っで思いついたのが3x15mm リンクピンで固定する方法
実際にはまだ試していません
アップライト側の穴が少し小さくて3x15mmに適合しないんです
ドリル持ってないんで近所のホームセンターで穴を拡げてもらおうと思ってます

他では各アームのセッティングが違ったり、マニュアルに改良後は(改)と印刷されていたりします
残念ながらマニュアルは持っていないため比較できませんが・・・

フロントアップライトも違うらしいのですが・・・細かすぎてどうも見分けがつきませんでした

写真は今所有している初期ロット2台を掲載しています
1台はシャーシがすべてオリジナル、ボディとタイヤ関係が再販です
もう1台はクラックのあったパーツをすべて再販パーツと交換してフルチタンビス、アルミナットへ交換しています
おまけにリアはOP.32ポジジョイントシャフトを装着しています

3.jpg53.jpg


54.jpg55.jpg


57.jpg60.jpg


2017年02月27日

材質による重さの違い

チタンビスやアルミナットが鉄ビスに比べて軽いことは周知の事実です
ではどれくらい軽いのか?
具体的に計量してみました

チタンビス 0.6g<鉄ビス 1.1g
1.jpg

アルミナット 0.5g<鉄ナット 1.3g
2.jpg

アルミハブ 1.8g<鉄ハブ 3.7g
3.jpg

おまけで
ラバーシールドベアリング 1.4g<メタルシールドベアリング 1.5g<メタルベアリング 2.0g
4.jpg

巷で言われているように約半分重さですね
まあわかってましたけどちゃんと目で確かめるってのは必要かなと・・・

ちなみにイグレスのフロントアップライト、58583ではアルミ削り出しになってます
コレ、見た目ゴツいんですけど58079や旧アバンテ系につてた鋳造製に比べて少し軽いんです
わざわざタミヤさんから取り寄せて計量しちゃいましたw

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