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posted by fanblog

2017年02月16日

タミヤ ホップアップオプションズ (Hop-UP Options)について書こうかな 5

OP.5 (53005)
アバンテ・ライトウエイトホイール(ナロウ)28mm幅
¥550
1988

5005.jpg

六角ホイールハブ・・・

タミヤさんの旧車イジってると現行モデルと違うところがある
にも関わらずネットで検索してもなかなか出てこない
しかもこれはかなり大切なトコ、そうホイールハブの形状です

最初に気が付いたのはラジコン58072アバンテいじってた時、ユニバーサルシャフトの先っちょに穴が開いてないなぁ、ん?ナニこのギザギザ?
アレ?ホイールついてないと思ったらホイールハブがないやん!
てな感じでした

中古をオクで購入することが多いんでコレ欠品してるとかなり苦労します
最初はこれの名称すらわからず、ギザギザタイプと勝手に呼んでました
正式名称はどうやらセレーションタイプホイールハブと言うようです

DSC_0944.JPG

写真のは最近入手した58079イグレスについてたハブです
アバンテ2001のはもっと厚みがあってゴツいですよね
これ純正パーツなのか社外品なのかわかんないんですけどとても軽いんです
どうやらアルミ製です

ただ軽量化のためにアルミってのは良い選択ですが内側のセレートが舐めやすくなるんじゃないかなぁと危惧します
このパーツって鋳造のほうが良いような・・・

っで、このセレーションタイプホイールハブが付いてる車種調べてみました
58072アバンテ、58076ヴァンキッシュ、58079イグレス、58080アスチュート、58081キングキャブ、58082マッドキャップ、58083セイントドラゴン、58085アバンテ2001、58086モンスターレーサー、8097スーパーアスチュート、58116/49190ダイナストーム、58123ダイナブラスター辺りです

すべてが同じサイズなのかどうかまではちょっとわかりませんが同系シャーシであれば同サイズのはずです
シャーシ別に区分すると

アバンテ系:58072アバンテ、58076ヴァンキッシュ、58079イグレス、58085アバンテ2001
アスチュート系:58080アスチュート、58097スーパーアスチュート
キングキャブ系:58081キングキャブ、58086モンスターレーサー
マッドキャップ系:58082マッドキャップ、58083セイントドラゴン
ダイナストーム系:58116/49190ダイナストーム、58123ダイナブラスター

となります
タミヤさんに問い合わせればいちばん早いんですけど、おそらく在庫はないだろうと思うんで・・・

Tamiya bese調べてたらパーツナンバー別も出てきました

3455212:58072アバンテ
3455233:58076ヴァンキッシュ、58079イグレス
9805443:58116/49190ダイナストーム、58123ダイナブラスター
5425017:58080アスチュート、58081キングキャブ、58082マッドキャップ、58083セイントドラゴン、58085アバンテ2001、58086モンスターレーサー、8097スーパーアスチュート

形状見てみると所有してるイグレスのハブは3455212ですね
アバンテについてたヤツかぁ

Ta系が流行りだした頃からピンタイプが主流になったんでしょうねぇ
ピンがよくなくなるんで実はあんまり好きではないです

アバンテ以前は三角のホイールハブが付いてましたよねぇ、アレもプラ製だと割れるんですよねぇ
海外の社外品でアルミ製が販売されてます
コレは良いと思います

s-l1600.jpg

使ってないんで精度なんかはわかりませんが・・・

2017年02月14日

タミヤ ホップアップオプションズ (Hop-UP Options)について書こうかな 2

OP.2 (53002)
ダイナテック01R用9091ローター
¥1,300
1988〜
レア度★★★
モーター本体より逆に見かけないです
モデファイモーターはメンテナンスが必要なんでなかなか手が出せないですよねぇ

53002.jpg

2017年02月13日

タミヤ ホップアップオプションズ (Hop-UP Options)について書こうかな

古いタミヤRCメンテナンスしてるとキットに標準装備でないパーツなんかを目にすることがあります
コレ何だろ?って思って検索してみるとホップアップオプションズだとわかる
もう生産中止で入手困難なものもあるんでまとまった記事書けない時はこゆの1個づつ記録していこうかな
なんせたくさんあるんでw

オプションナンバー(製品ナンバー)
商品名
価格
販売時期
レア度5段階評価
みたいな感じでたまにコメント入れますw
写真もコレクションにあるものは掲載します、あっ、なくてもネットから拝借できるか

s-l1600 (1).jpg

OP.1 (53001)
ダイナテック01Rモーター
¥5,500
1988〜
レア度 ★★
2017年現在でもオクで入手可能です
中古であれば月一では見かけますし、相場も3,000円前後です
箱入りの新品は1万前後で3か月に1度くらい見かけます

s-l1600.jpg

s-l1600 (2).jpg

s-l1600 (5).jpg

s-l1600 (4).jpg

s-l1600 (3).jpg

s-l1600 (3).jpg

2017年02月09日

タミヤ 1989 1:10 イグレス(Egress) #58079

タミヤ 1989 1:10 イグレス(Egress) #58079

3.jpg

2013年に再販されました、再販された#58583との違いですがけっこうあります
079はチタンビスを採用していますが583では通常のスチールビスです
軽量化っていう点で言うとここがいちばんのポイントですねぇ

ちなみにチタン3x10mm 段付きビスはこの079イグレスとHop-up options op.10 アバンテチタンビスセット(53010)とのみで採用されているたいへん貴重なパーツです

DSC_0871.JPG

チタンビスはスチールビスの約半分の重さです
チタンは強度が高いと言われていますが純チタンに関して言うと実はそれほどでもありません
サイト検索して調べてみるとジュラルミン(アルミ合金)程度の強度です
079イグレスや107トップフォースevo.をお持ちの方なら経験があると思いますが、ビス交換などのメンテ中にポロッとビス頭だけが取れることがあります
おそらくタミヤさんが採用しているチタンビスの素材は純チタンです

一般に強度が高いと言われているチタンはチタン合金のことだと思います
重量がどれほど軽いのかは調べてませんがスチールビスよりは軽くて強度も高いと思います
モノタロウなんかのサイトでチタンビスを検索したらチタン合金のビスを購入できます

サイズに関してですがタミヤさん表記と専門表記は違ってて専門表記を最初理解できませんでした
タミヤさんの表記では3x10mm〇〇ビスとなっているものは専門表記ではねじ径M3、長さ10mmってことです
専門表記だと丸ビスと皿ビスで長さの表記も違ってますがまあそれは見るとわかります

おすすめは廣杉計器さんのTIAシリーズです

他のメーカーさんは素材のとこにチタンとしか書いてないんですよ
おそらく加工が困難なチタン合金ではなくわりと容易な純チタンを使ってるんだと思います
個人での購入が可能かはまだ問合せていないのでわかりませんが・・・

話が横道に逸れてしまいましたw
本題に戻りましょう

外観パーツで大きく違うのは数カ所です
まずフロントダンパー下部の固定方法です
079ではフロンダンパー下部を専用のダンパーマウントとダンパーマウントベースによって固定してしていますが、583では5mmピロボールナット、3x3mmスペーサー、3x15mm丸ビスによって固定する方式となっています
079の固定方式のほうがサスペンションの反応が良いと言われる方もいます

無題.jpg

DSC_0873.JPG

フロントアップライトは079では鋳造ですが583ではアルミ(ジュラルミン合金?)削り出しのパーツを使っていますこの点は583に軍配が上がります

後方に目を移すとリヤアーム前部の固定方式が違うことに気が付くと思います
079では3x18mm皿ビス、ブッシュベース、3mmアルミロックナットのみで固定していました
583ではアバンテ2001で採用されたリヤアームマウントを採り入れています
欠落防止という点では効果大だと思います

写真左はイグレス(58079)、右がアバンテ2001

165.jpg5.jpg

後方底面ではギアボックスの蓋の形状が改良されました
そのため、583のスペアパーツでは079のカーボンシャーシに適合しません
たしかこのパーツだけ不適合であとはすべて583のスペアパーツでカバーできたと思います


facebook_1486632129338.jpg

079、583を並べて見比べれば一目瞭然なんですが・・・

復刻と旧型の変更点とかもっと説明書に記載してほしいとタミヤさんに切に願うのはオレだけなのかなぁ?


2017年02月06日

タミヤ 1990 1:10 アバンテ2001(Avante2001) #58085

タミヤ 1990 1:10 アバンテ2001(Avante2001) #58085

12.JPG

当時のタミヤの純レース仕様車イグレスのデチューン仕様となっている。ディメンションはイグレスと同一のロングホイールベース仕様と同一としているが、シャーシ素材をカーボンファイバーからFRPに、ダンパーもアルミ製ハイキャップダンパーからプラ製のCVAダンパーへ、ステアリング機構の軸受もボールベアリングからプレーンメタルへと、それぞれグレードダウンされ価格を引き下げている。

9.jpg

駆動系については初代アバンテ及びバンキッシュと同様の、前後にプラネタリー式ギアデフ、センターにボールスラスト式のデフを内蔵。しかしながらバンキッシュとは異なり、駆動系統の軸受には全てボールベアリングを使用している。

11.jpg

モーターは現在でも手軽なチューニングで人気のあるマブチRS-540スポーツチューンモーターを装備。このモデルがタミヤ製の電動RCカーとして、初めてこのモーターを装備したモデルである。

10.jpg

ボディデザインは初代アバンテをリファインしておりノーズ部分をより細く、コクピット後ろ側は曲面を多用。リヤウイングはイグレスと同規格の大型ウイングを装備しているが、翼端板のデザインはアバンテの物に倣っている。

ホイールは、初代アバンテ同様のカムロック方式で、色は白に変更されている。

ドライバー人形は初代はシャシー側に固定だったものが、2001はボディ側に2mmビス2本で固定される。

メカニズム

1.jpg

3.jpg

5.jpg

2.jpg


シャーシ:FRP製ダブルデッキ構造
サスペンション:ダブルウィッシュボーン独立懸架、R/マルチリンク独立懸架・F/R共にキャンバー調整可能、コイルオーバー・オイルダンパーをそれぞれに搭載。リアロワアーム車体側取り付けにZ型のスチール製プレスの補強板が追加。
タイヤ・ホイール:F/R共に同サイズのスタッドスパイクタイヤを装備、ホイールはカムロックアダプター介在固定式
原動機:電気直流モーター、マブチ製RS-540スポーツチューン
駆動形式:モーターインラインマウンティング(縦置き)・シャフト駆動式四輪駆動
ボディ:ポリカーボネート製、ドライバーフイギュア内蔵型。同素材アンダーカウル装備

4.jpg

7.jpg

6.jpg

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