2019年03月06日
私が愛用しているシステム手帳、その名は tint-blue
私は紳士を自称しており、紳士たるもの持っておいて然るべき物があると考えています。
それは何かというと、
システム手帳!
これが愛用しているシステム手帳なのですが、非常に愛着のある逸品です。
本革なのに確か5000円もしなかった財布に優しい手帳なんです。
3000円・・・いや4000円くらいだったかな?
なぜ記憶が曖昧なのかというと、なんとこのシステム手帳は私が中学生の時に買った物だから。
今から20年以上も前に購入したんです、そりゃ覚えていませんよ。
でも中学生に買えるくらいなんですから、高価な物ではないのは確か。
中学生の時、近くにあった文房具屋さんでたまたまこいつを見つけたんです。
もう一目惚れですよね。
中学生の私が手帳を持つ理由なんてどこにもないわけで、
ましてや手帳に書き込むようなこともない。
でも欲しかったんです。どうしても。
それからお小遣いを貯めて、使わないと分かっているこのシステム手帳を購入したわけですが、
正直言ってグッジョブと言わざるを得ない。
あの頃の私を強く抱きしめながら 「よくそれを買ってくれた! お前の判断は間違ってなかった!!」
と感謝の意を伝えてあげたい。
だって、あれから20年以上経った今でも私はこのシステム手帳が大好きで仕方ないんですから。
デザインに関しては少し若者向けかとも思いますが、好きなものは仕方ありません。
紳士といえどこういうデザインが好きなのです!
そして20年以上経ってなお、こんなにも状態が良いのはまぎれもなくこいつが本革だから。
本革はちゃんと手入れをしながら使っていれば、
多少雑に扱っていようがこんなにも良好な状態を維持することができるのです。
さらに言うと手入れをすればするほどに、どんどん愛着が増していく。
このような素晴らしい逸品をあの時買ってくれて、本当にありがとう中学生の私。
ちなみに中はこんな感じ。
カードが1枚だけ入れられるというシンプルな作り。
だがそこがいい。
反対側ももちろんいたってシンプル。
そして購入時についていたパーソナルカードだって健在です。
まぁ何も書いていませんが。
そうそう、表のここにも1枚カードが入るんですよね。
まぁカードポケットがあるってだけで実際に使ってはいませんが。
私はシステム手帳にカードは一切入れていないので、カードポケットが1つもなくたって困りません。
手帳の役割さえ果たしてくれればいいのです。
さて、システム手帳といえば「Davinci」や「ASHFORD」、「KNOX」あたりが有名ですが、
こいつはそんな有名どころではありません。
その名も「tint-blue」
なにそれ聞いたこともない。
ちょっとGoogle先生に聞いてみたんですが、まさかの情報無し!
このインターネット社会の中で、まさか一切の情報が得られないとは……。
つまりはずいぶん昔に倒産したんでしょうね。
悲しいことですが、これが世の流れというものです。
かつて tint-blue でシステム手帳を作っていた職人さん達にも是非伝えたい。
あなた方の作った手帳は間違いなく「本物」でしたよ、と。
「本物」を作ってくれていたからこそ、生涯使い続けることができそうです、と。
そう、私はこの手帳を「一生モノ」だと自信を持って言えます。
おじいちゃんになって、もう手帳を使わなくなったとしても決して捨てることはないでしょう。
お手入れをし続けて、最後まで経年変化を楽しむのです。
なんと豊かな時間の使い方なんだろう……私は今後の tint-blue との付き合いが楽しみでしょうがありません。
皆さんには一生使い続けていくと決めた逸品はありますか?
それは何かというと、
システム手帳!
これが愛用しているシステム手帳なのですが、非常に愛着のある逸品です。
本革なのに確か5000円もしなかった財布に優しい手帳なんです。
3000円・・・いや4000円くらいだったかな?
なぜ記憶が曖昧なのかというと、なんとこのシステム手帳は私が中学生の時に買った物だから。
今から20年以上も前に購入したんです、そりゃ覚えていませんよ。
でも中学生に買えるくらいなんですから、高価な物ではないのは確か。
中学生の時、近くにあった文房具屋さんでたまたまこいつを見つけたんです。
もう一目惚れですよね。
中学生の私が手帳を持つ理由なんてどこにもないわけで、
ましてや手帳に書き込むようなこともない。
でも欲しかったんです。どうしても。
それからお小遣いを貯めて、使わないと分かっているこのシステム手帳を購入したわけですが、
正直言ってグッジョブと言わざるを得ない。
あの頃の私を強く抱きしめながら 「よくそれを買ってくれた! お前の判断は間違ってなかった!!」
と感謝の意を伝えてあげたい。
だって、あれから20年以上経った今でも私はこのシステム手帳が大好きで仕方ないんですから。
デザインに関しては少し若者向けかとも思いますが、好きなものは仕方ありません。
紳士といえどこういうデザインが好きなのです!
そして20年以上経ってなお、こんなにも状態が良いのはまぎれもなくこいつが本革だから。
本革はちゃんと手入れをしながら使っていれば、
多少雑に扱っていようがこんなにも良好な状態を維持することができるのです。
さらに言うと手入れをすればするほどに、どんどん愛着が増していく。
このような素晴らしい逸品をあの時買ってくれて、本当にありがとう中学生の私。
ちなみに中はこんな感じ。
カードが1枚だけ入れられるというシンプルな作り。
だがそこがいい。
反対側ももちろんいたってシンプル。
そして購入時についていたパーソナルカードだって健在です。
まぁ何も書いていませんが。
そうそう、表のここにも1枚カードが入るんですよね。
まぁカードポケットがあるってだけで実際に使ってはいませんが。
私はシステム手帳にカードは一切入れていないので、カードポケットが1つもなくたって困りません。
手帳の役割さえ果たしてくれればいいのです。
さて、システム手帳といえば「Davinci」や「ASHFORD」、「KNOX」あたりが有名ですが、
こいつはそんな有名どころではありません。
その名も「tint-blue」
なにそれ聞いたこともない。
ちょっとGoogle先生に聞いてみたんですが、まさかの情報無し!
このインターネット社会の中で、まさか一切の情報が得られないとは……。
つまりはずいぶん昔に倒産したんでしょうね。
悲しいことですが、これが世の流れというものです。
かつて tint-blue でシステム手帳を作っていた職人さん達にも是非伝えたい。
あなた方の作った手帳は間違いなく「本物」でしたよ、と。
「本物」を作ってくれていたからこそ、生涯使い続けることができそうです、と。
そう、私はこの手帳を「一生モノ」だと自信を持って言えます。
おじいちゃんになって、もう手帳を使わなくなったとしても決して捨てることはないでしょう。
お手入れをし続けて、最後まで経年変化を楽しむのです。
なんと豊かな時間の使い方なんだろう……私は今後の tint-blue との付き合いが楽しみでしょうがありません。
皆さんには一生使い続けていくと決めた逸品はありますか?
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