今回は趣味+仕事の商品にも取り扱っている、刀剣乱舞についてのお話です
※閲覧注意
刀剣乱舞(とうらぶ)と天華百剣(天華百剣‐斬‐)に実装されている日本刀のキャラクターや
世界観についての考察です。
刀剣にまつわる都市伝説や、刀剣の持ち主、歴史、現代社会、進化する未来技術テクノロジーの実現予測の要素を含みます。
公式設定ではありません、ご理解の上で楽しんでください♪
新撰組・土方歳三の刀「和泉守兼定」
持ち主である土方歳三の都市伝説で、面白い説がありました。
1869年6月20日戦死
函館を脱出、ロシアに渡った。
土方歳三はロシアで生きていた?
当時新撰組といえば政府軍首脳にとっては自分たちの命をつけ狙っていた仇敵であり絶対に許すことのできない存在だった。局長であった近藤勇は切腹すら許されず打ち首にされその首はさらし首にされたほどである。
にもかかわらず戦場を支配した政府軍は土方の首をとっていない。 味方が回収した、という記述もないし、もし回収されていたなら函館政府閣僚唯一の戦死であるだけに何らかの対応があったはずだ。
つまり土方の死体は敵にも味方にもその存在をくらませてしまったのである。
戦国時代のように首をとって手柄にする時代ではなかったが、逆に死体を野ざらしにして放置しておくようなこともなかった。
埋葬する前に死体から身元のわかるものを記録した台帳も現存している。となると土方の死体が消えた理由がわからない。
そこで登場したのが土方ロシア亡命説である。土方の宿舎や軍資金を提供した豪商佐野専左衛門はロシアとの貿易で巨額の利益を得ており、彼の伝手を使えば当時函館に存在したロシア領事館に逃げ込むことも不可能ではなかった。
細川忠興の愛刀・歌仙兼定
刀剣乱舞を始める際に、最初に使用する初期刀として選択できる打刀の、歌仙兼定。
前の持ち主である細川忠興は、短気な人だったようです。
忠興は当時から短気で有名でした。茶道四祖伝書という茶人についての本にすら「天下一気の短い人物」と書かれているくらいです。いや茶道関係ないやろ。
どのくらい気が短かったのかというと……
しょっちゅう家臣を手打ちにしていた
↓
数えてみたら36人斬ってた
↓
(ピコーン!)「三十六といえば三十六歌仙じゃね!?」
↓
愛刀の兼定という刀に「歌仙」と名付けてホクホク顔
命名に関する逸話もありますが、忠興の正室で明智光秀の娘・玉子(細川ガラシャ)との面白い逸話もあります。
細川家の庭師が、あるときガラシャの姿に見惚れてしまいました。
それを知った忠興は嫉妬に駆られてその場で庭師を手打ちにし、ガラシャに「コイツがお前にイヤラシイ視線を送っていたので成敗してやったぞ」といらん報告をしたというものです。
ちょっと見惚れただけで成敗とかどんな基準なんでしょうか。
と、この話には続きがありまして。
庭師の首を見せられたガラシャがあまりにも無反応なので、忠興は「お前は蛇か」と罵ったそうです。
しかしやはりガラシャは涼しい顔で「アナタのような鬼の妻には、蛇のような女がお似合いでしょう?」と言ってのけたとか。
ガラシャはキリシタンで有名、忠興もキリシタンだった説がありますが、聖書でアダムとイヴに禁断の果実を食べるようにそそのかしたのも、狡賢い知恵を授けられた蛇(悪魔の化身)です。
キリシタンの彼らがこの例えを使うのはとてもユニークですね。
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