石川県の紹介

北国新聞社は大型の学会等が金沢市内で開催されると宿泊する施設が足りないと発表しました。

北國新聞社によると、北陸新幹線開業後に金沢で開催される大型学会の主催者が、

宿の確保に苦慮していると語ったそうです。確かに金沢市内だけの宿泊施設は

そんなに多くない印象です。２０１３年に金沢駅周辺で開催された１万人規模の学会でも

宿の確保に苦慮したようです。

２０１５年３月１４日にはなんと言っても北陸新幹線開業です！

関東・甲信越地方からの人口移動増加が確実に予想されますので

金沢市内の宿泊施設の増加は急務となりそうですね。

実際何気なく車で市内を走っていると、ホテルの建設現場に出くわすことがあります。

北陸新幹線開業後はこの大型学会が多数開催される模様です。

金沢市によると、市内の宿泊施設１１１軒の総客室数は

２０１３年１２月末現在で８４４０室あり、総収容人数は１万４７８７人となっています。

金沢市は５０００人規模以上の学会では、市内だけの宿泊施設では間に合わず、

当分は金沢市内の宿だけでなく、小松市、白山市、七尾市、加賀市、

かほく市、津幡町などにも足を運ぶことになりそうです。