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2015年05月01日

にっぽん丸、22年ぶりに七尾港に寄港

日本の三井商船が運行する豪華客船の「にっぽん丸」が

メーデーの5月1日に七尾港に寄港しました。

北國新聞によると、「にっぽん丸」の七尾港寄港は22年ぶりだそうです。

矢田新第1埠頭の耐震強化岸壁の供用開始に合わせた入港で、七尾市内はもとより

金沢、輪島、富山などへの観光へと繰り出したみたいですね。

いいですね〜、豪華客船には一度でいいから乗ってみたいものです。

※埠頭:船舶の乗客を乗降させたり、貨物の荷役が行われる場所、範囲、領域のことをさす


1317280404_photo.jpg
http://images.keizai.biz/yokosuka_keizai/headline/1317280404_photo.jpg

初代にっぽん丸 
1958年竣工
総トン数 10,770トン
全長  145m
定員  431人
商船三井客船保有のあるぜんちな丸(2代目)が1972年に南米航路から撤退したことを受け、
貨物室を客室に改装して「にっぽん丸」と命名された。
1976年、老朽化に伴い、2代目にっぽん丸が導入され、引退。
1977年、解体。

2代目にっぽん丸
1962年、ユーゴスラビアにて竣工
総トン数 9,772トン
全長  150m
定員  534人
ブラジルのフェリー、「Rosa da Fonseca」を商船三井客船が購入、
「Seven Seas」として運航していたものが改名され、2代目にっぽん丸として運航を開始。
1990年、3代目にっぽん丸の導入に伴い、引退。
引退後、インドネシアに売船され、「Athirah」として活躍した。
1998年、インドのアラングにて、解体。


3代目にっぽん丸
1990年9月27日竣工。
2代目にっぽん丸に代わる客船として、1990年に三菱重工業神戸造船所で建造。
1990年3月に三菱重工業神戸造船所で進水式が執り行われ、
紀宮清子内親王による「にっぽん丸」命名と支綱切断が行われた。




posted by bounin at 23:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 地域情報
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