ヨークシャーテリア みるくの物語　♪

わんちゃんも行ける遊園地
和歌山ポルトヨーロッパ。


りあちゃん家族と待ち合わせ。

逢ってすぐにくるみのリードを
貸してくれと手をだすりあちゃん。
でも、どうみても
くるみに散歩させられてるりあちゃん・・・。


身長制限のない乗り物もいくつかある。
アンパンマンに乗るりあちゃん。
その下をうろうろするくるみのほうか
楽しそうな表情なのはなぜ？？


今回のメイン観覧車。
だって、ここの観覧車
わんちゃんも乗れるんだもん！

みるくがすごーく楽しそうだったので
きっとくるみも・・・。


そうでもなかったみたい。
みるくは高いところ好きだったけど
くるみはそうでもないもんね。
むしろ苦手。

でも、遊園地の雰囲気は
楽しめたよう。


暖かくなったら
また一緒にいこうね、くるみ。

今日はひな祭り。
くるみも雛人形と一緒に撮影。


ついでにくるみの画像をお内裏様に
できないかな・・・と。


かなり無理がある？？

風邪をひいてしまった。

その原因と言うのは・・・


そもそも、暖房をかけて寝るのは好きではない。
にも関わらず、今年は暖房をかけて寝ている。

くるみがちゃんとお布団に入って寝ない場合や
ベッドから落ちたとき
寒さに震えることのないようにとの気遣いだ。
乾燥対策もちゃんとしている。

数日前、喉が痛くて目覚めた。
「風邪かも・・・」
なんて私の部屋でママに話していると
ふとママが言った。
「なんだか寒くない？」
リモコンを確認すると
なぜだが冷房に・・・。

この冬に冷房をかけて眠るなんて
そりゃ風邪もひいちゃう訳だ。

そんな間抜けな理由で
喉、咳、頭痛に悩まされた数日間。
もちろんPCに触れることさえ出来なかった。


とりあえず風邪をひいたのがくるみじゃなくてよかった。

用事があってりあちゃんちに。


この日のりあちゃんはテンションが高い。
きゃあきゃあ叫びながら
くるみと追いかけっこ。

追いかけっこといっても逃げるのは常にくるみ。


りあちゃんよりはくるみの方が
足が速いに決まってる。

でも、どういうわけかつかまっちゃう。

なんとか逃げてまたつかまって。
子供ってエンドレスだなぁって感心しちゃう。


りあちゃんはまだ1歳なので
つかまえた後のくるみの扱いが荒いのが
ちょっと気になるけど。


追いかけっこが大好きでタフなくるみも
さすがに疲れたみたい。

りあちゃんの死角にあたる
ママの後ろでしばしの休息。

まぁ、すぐに見つかっちゃって
追いかけっこ再開。

頑張れ、くるみ！！

みるくの思い出ばなし。



私の部屋には
簡単に開けれる箱があって
その中にはめん棒が入っている。

みるくはその めん棒 が好きだった。
勝手に取り出しては
口にくわえて走ってた。

ピンクのめん棒を嬉しそうにくわえて
てけてけっと走り回るみるくは
とっても可愛かった。

ママははよく
「木枯らし紋次郎みたいだね」
って言ってた。

みるくが天国にいく10日くらい前。
私の机の上の造花をくわえるようになった。
今まで全く気にも留めてなかったようだったのに。

ピンクの花をくわえて歩いてくるみるく。
余りのかわいさに写真を撮ろうとしたんだけど
逃げられた。

また、これからいくらでも機会があると
思ってたんだけど
結局写真に納めることは出来なかったな。


でも
めん棒をくわえたみるくの姿
お花をくわえたみるくの姿も
脳裏に焼きついている。

得意気にお気に入りのものをくわえて
今も虹の橋のたもとを
てけてけって駆け回ってるかな。

カットに行ってきた。

カット方法はいつもと同じなんだけど
今日はいつもと違うところが。



サービスのスカーフがない。

今日はスカーフではなく
頭にリボンをつけてもらうことにした。

・・・リボンはどこに？？


リボンはちゃんとついてある。
前からは見えなくても・・・。

帰り道
足で取ろうとしたり
頭を振ったり・・・。

家に着いた頃には
後ろから見たらとっても可愛いリボン姿のくるみに。



リボンはレース、ぼんぼり
星型やお花型のアクセサリーがついた
とっても可愛いもの。

「真ん中は嫌がるので、両耳につけてみましたぁ。」
とトリマーのお姉さんに抱っこされて
現れたリボン姿のくるみはとっても可愛かった。

手で無理やり再現。

リビングのホットカーペットの上でお昼ね。
でもひとりでは寝ない。

何かと一緒におねんねする。
シュシュだったりロープのおもちゃだったり。

スリッパだったり。


きつねのぬいぐるみだったり。


私のニーハイソックスだったり。
洗濯物から盗んできたな・・・。

ソックスもくるみにとっては遊び道具のひとつ。
私がはこうとしているときに先を引っ張るのが
楽しいようで。



ただ落ち着くだけなのかなぁ。
もしかして、
くるみはいつでも遊べますよというアピール？

りあちゃんはくるみにおやつをあげるのが好き。

くるみのおやつがどこにあるかちゃんと知っていて
いつの間にかしっかり手に持っている。


おやつの与えすぎは困るけれど
少しくらいなら構わない。

だけど、最近のりあちゃん
くるみにあげる前に先に自分の口に入れてしまう。

つまり2個手に持ったら
1個はりあちゃん、もう一個はくるみが食べる。


まぁ、最近のくるみのおやつは
自然にこだわり、人間が食べて大丈夫なもの。
特に問題はないといえばないけど。


りあちゃんのお菓子をくるみにあげることもある。
人間用をわんこにあげてはいけない。

でも、りあちゃんのお菓子って
赤ちゃん用ですごく薄味。

わんこ用のおやつとそう変わらない味。
だから少しはゆるしてしまう。


ちょっと複雑な気分。

でもふたりでお菓子を食べている姿は
とっても微笑ましい。

みるくは読んでいる新聞や本の上にのる
おじゃまむしだった。
記事「おじゃまむし」

くるみはみるくのように高いところに
登れないからおじゃまむしはできな・・・

いえいえ。
別の形でちゃんとおじゃまむし。

ママがホットカーペットカバーを洗濯。
机の下に敷いていると・・・


その上にねんね。

「くるみ、ちょっとそこから動いてくれないかなぁ」
なんてママが言葉をかけても知らんぷり。


しようがないので
そのままの状態で何とか敷き終えた。

もう、ゆっくり寝ていいのよ。

えっ！立つの？


おもちゃで遊ぶんだって。
その後、しばらくカーペットの上には戻らず
フローリングの上で遊んだり。
自分のクッションの上に寝転んだり。


絶対わざとやっているとしか思えない。

最初に断っておくが
ブーツ遊びは決して危険な遊びではない。

だから、くるみが我が家に来てすぐに
ブーツのついている紐で
ぐるぐる巻きになってしまったのには驚いた。

走る→立つ→ちょっと跳ぶ
この行程のどこにぐるぐる巻きが含まれるのか
全く理解できない。

ブーツがへちまに変わってある日。
くるみと遊んでくれていたママが私を呼んだ。

「なんか変なんだけど。見てあげて」



よくわからない。
しばらくくるみを観察。

あっ。


へちまはドーナツ型になっている。
そのドーナツの穴に見事に
くるみの手（前足）がすっぽり。


なんて器用な子なんだろう。
ママと大笑いしてしまった。

そのままにしておくのも
可哀想なので外してあげた。



みるくもへちま版ブーツ遊びをしていた頃がある。


運動神経抜群だったため
くるみよりハードに
ソファーとソファーの間を大ジャンプしたりと
障害物ありのブーツ遊びをしていたけれど
ぐるぐる巻きになったことも
へちまの穴にはまってしまったこともない。


くるみはこの後も何度か穴にはまっている。
しかし、自分で外せるように成長している。
すごいなぁ。

いや、いや
穴にはまらないように学習してもらわなくちゃ。