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南紀白浜旅行の1泊目は白浜シーサイドホテルです。



宿泊費を抑えるために健康保険組合の保養所補助金を利用しての予約です。

1人、1泊2食7,600円ー補助金4,000円＝3,600円でした。


部屋は古い旅館のようです。
畳、壁紙は比較的新しいですが襖や天井、飾柱、などのダメージが大きかったです。
また、窓が大きく視界が開けているので改修すればかなり良いホテルになると思います。


利用した日は宿泊客が少ないらしく最上階の部屋を用意していただきました。
窓からは他のホテルが見えます。
シーサイドホテルですが海は期待しない方が良いです。


水廻りはユニットバスでかなり狭いです。
洗浄便座が付いているし風呂は温泉大浴場があるので問題ありません。

部屋で気になったのは設備関係の音です。
古いホテルにありがちな問題ですが神経質な人は寝れないようです。
私は平気ですが

夕食はバイキングでした。

会場は他のお客さんがいるので撮影していません。
こちらの夕食の特徴は肉が殆どありません。
写真の鶏皮餃子、鴨肉のみでした（料理の一部に入ってるものはありますが）

肉じゃが、切干大根、春雨など高齢者向けの料理が多かったです。

料理に産地の表記もないので地物かも不明です。
唯一分かったのは梅干は地元の南高梅でした。


朝食はビジネスホテル並みです。

メインの温泉はお客が少なかったお陰で広々としていてゆっくり浸かる事が出来ました。
お湯はあまり特徴がなく健康ランドぽいです。
ただ、出た後が凄かった！
身体がずっとポカポカしていました。

こちらのホテルで特筆すべきはスタッフの対応が気持ち良い事、高級はないですが皆さん笑顔で積極的にサポートしてくれます。
これが客が多い時でも同じだと素晴らしいと思います。

また、古いホテルですが目につく所の掃除はしっかりされていました。