2020年04月12日
新型コロナ 知っておいた方が良いと感じた事
こんにちは。
新型コロナの影響で、様々な事に制限が生じていると思いますが、その内容は人それぞれでしょう。
僕の場合は、会社から解雇されていないだけ恵まれていると思います。
さて、自由な時間に外出もままならないので、ニュースやネットで様々なコロナの記事を目にしていくうちに知っておいた方が方が良いなと感じた内容、特にデータでのお話をしておきたいと思います。
4月11日現在、日本で新型コロナによる死者数は98名。
おそらくほとんどの方が肺炎によるものだと思います。
日本で肺炎による死者数は毎年15万人前後で、肺炎の原因はその殆どが既知のウイルスやインフルエンザや風邪を悪化させた事に因るものです。
世界で統計できているだけでも、既知の肺炎に因る死者数は今年に入ってから400万人以上いて、新型コロナは現在10万人です。
また、既知のインフルエンザは今年に入ってからだけでも世界の罹患者は約1億人いるそうです。
新型コロナの致死率は、現状ではインフルエンザの5倍という事ですが、特効薬もワクチンも存在するはずの既知のインフルエンザは、罹患者、死者ともに新型コロナより圧倒的に多いのです。
計算すると、現状では誰かがインフルエンザで死亡する確率は、新型コロナで死亡する確率より1万倍高いという事になります。
また少し話は逸れるのかも知れないが、エイズに因る死者は今年に入って世界で490万人以上いるそうです。
エイズ患者も最後は肺炎で亡くなる事が殆どだといいます。
新型コロナは確かに怖いと思いますが、データで見れば既知の肺炎やインフルエンザやエイズの方が遥かに恐ろしいという事になります。
世界ではパンデミックだと大騒ぎになっておりますが、今の状況でパンデミックというならばインフルエンザもエイズも、とっくにパンデミックなのですね。
未知のものに対する恐怖心がそうさせているのだと思いますが、とにかく冷静になる事が大事だと思います。
幸い今行っている対応(3密、濃厚接触を避ける)はインフルエンザやエイズなど、他のウイルス感染拡大にも効果的なのですが、危険性を考えればコロナ流行とは関係なくずっと行った方が良い事になりますね。
何事もパニックにならず、冷静に判断を。
Xserver Business
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