2011年12月20日
金正日氏の死去
こんばんは。
表題のニュースが世間を騒がせていますね。
彼自身の事も、北朝鮮の実情も、この目で確認した訳ではない。
なので、ニュースやネットで調べたり、見聞きした情報のみでの話となります。
独裁者・・・
恐怖政治・・・
粛清・・・
公開処刑・・・
拉致・・・
贅沢三昧・・・
殆どの方にとって、彼のイメージはそんな感じでしょうか。
僕も似たようなものです。
北朝鮮の人民以外は、誰も悲しんでいる映像がありませんでしたね。
享年70、そんな彼の人生は幸せだったのでしょうか?
もちろん今日明日食べる物のない状況の国において、彼には一切の不足は無かったでしょうが、幸せの定義は人それぞれでしょうから、誰にも分からない事ですね。
少し話は変わります。
民主主義は、国民が優秀な場合にしっかりと機能する。
独裁主義は、トップが優秀な場合にしっかりと機能する。
こんな事を、仕事を通じた何かの講義の中で聞いたことがあります。
人類に於いても、何が正しいのかなんてまだ答えは出ていないんじゃないかと思います。
大事なのは、考える事を止めちゃいけないんじゃないかという事。
多分、私達もいつか死んでしまいます。
(多分としたのは、技術の進歩でどうなるかわからないですからね)
1日1日、精一杯生きていきましょう。
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