白髪まじりの花嫁

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あれよあれよという間に採卵スケジュールが決まり
昨日、ついに初めての採卵をしてきました。

私が行っている病院は基本的に局所麻酔、希望・状況により静脈麻酔で
私は局所麻酔でした。
まあ無麻酔でするクリニックもあるようだしね。


ただ卵管造影検査がトラウマになっていて
卵管造影検査の体験記録はこちら
なんかもうただただ怖かったです。

私はPCOSの疑いもあるので、卵胞は育っていても
卵子が育っていない空胞の可能性も高いようだし、そういうのも含めて色々怖かった。



採卵の日は、精子を持参します。
ここは人工授精の日と同じですが、
今回は精液初見が悪いと「また次回ね」というわけにもいかないので
どうしても精子が取れないとか状態が悪いとかは避けたい！！

もともとがとっても良い状態ではないし、
ベストコンディションで用意してほしい！

というわけで、週末はお酒を禁止し
早起きして軽く散歩して、しっかり目と体を覚ましてから望んでもらいました。

あとは
「出さねば・・・(╬◣д◢)ﾑｷｰ!!」
という強迫観念の元採ると量が足りないのかも？ということで
多少出すのを我慢しながら楽しみつつ採ってもらいました。


朝7時には出ないといけなかったので、オット君は出社前に頑張ってもらって感謝しています。



病院に着くと、同じく採卵と思しき人があと２名いました。
私は2番目だったのですが、下着を全部取って術着１枚＋帽子で順番を待っていると
わりとすぐ最初の人が終わり戻ってきました。

聞こえてくるやりとりや声のトーンがかなりアッサリしていたので
「あ、こんなものなのね。じゃ大丈夫大丈夫・・・（必死」
と思いこませながらついに私の順番になりました。

手術室に通され、足をおっぴろげ←
心電図、血圧計、指先にパルスオキシメーターを付けられていると
足が縛り付けられました笑

あっという間に採卵が始まったのですが、
怖かった麻酔は全然耐えられる痛み。
なんというかチクッとするけど、全然大丈夫。

右から採卵がはじまり、先生が「こんな感じで続きますよ〜」と声をかけてくれ
この程度なら余裕！と思っていると、右の下っ腹に鈍痛が・・・(OдO`)
でもまぁ、痛めの生理痛くらい。

そして左。
こっちが膀胱の奥だか裏だかにあるので、ちょっと痛いと思います宣言され
いざ始まると本当に痛かった(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡


右手でこぶしを作り爪を立てて気を紛らわすも無駄で痛い痛い・・・
なんか結局卵管造影検査を思い出し
痛いやら悲しいやらで涙目(´இωஇ｀)

すぐに看護師さんが気づいて「頑張ってますよ！」と涙を拭いてくれて
崩壊しそうでした。笑

（でも痛み自体は痛かったけど泣くほどではないので、大半はメンタルの問題。）

腰に力が入り何度も浮いていたようで、度々力を抜いてと言われ
深呼吸しながらようやく終わりました。


リカバリールームで1時間ほど休んだのですが、
ちょっと耐え難くて痛み止めをもらいました。

隣の人はもらってなかったのになぁ・・私が痛みに弱すぎるのだろうか？


結果、15個の卵胞を穿刺して10個の卵子を回収。
内2個が未成熟卵だったので、実質8個回収できた形でした。

精液初見も問題なかったので、通常の体外受精、いわゆるふりかけ法で実施できるということでした。

とりあえず一安心ですが、受精卵になってくれるかはまだ分かりません。
次回27日午後以降に分かるということで、予約を取りました。



さー採卵後のカラダの調子ですが
まずは膀胱を穿刺せざるを得ない状況だったので血尿が出るかもしれないと言われ
怯えていましたが目視できる血尿は出ませんでした。
というか出血すら一切ない！
先生すごすぎます。

痛かったのは膀胱穿刺したからだったようで、
先生が何度も「痛かったですねごめんなさい」と謝ってこられて恐縮でした^^;
3日後くらいがピークでお腹が張るけど、生理が5日程度で来るはずなので
生理が来るとスッと楽になると思います、とのことでした。

そして歩くと本当に下腹部が痛い。。(゜゜;)
振動が響く感じ。

そして圧迫するとこれまた張ってる感じで痛い。

というわけで、チョコプラばりのそろりそろりで歩いてます。

採卵ってたいしたことない感じで聞くけど、
採卵後は2，3日予定入れない方がよいかと私は強く思いました。

少し記録をさぼってしまってました。


４度目の人工授精も、失敗に終わってしましました。
生理が来ると慌てて病院に行ったり結婚式の準備をしたり
なんかもうドタバタで…


そしたら
一年ぶりに風邪引いてなんかもう色々折れた｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡


なんか異様に眠い日が続いてて、おかしいなとは思ってたんだよね笑


さて、今回は体外受精に踏み切ります。
比較的容易で汎用性が高いことから、PPOS法を提案され、
先日レクチャーを受けた自己注射をすることになります。
合わせてホルモン剤のルトラールという薬を隔日で服用します。

幸い、恐れおののいていた注射は
ペンタイプだったヾ(o´∀｀o)ﾉ


それでも初日は刺すのがもーーーーー怖くて怖くて・・・

大丈夫？と寄ってきたオット君に「ちょっと！なんで来んの！！！？」と八つ当たり。笑
怖かったのよごめんね・・笑

ただ針が髪の毛より細いんじゃないかってくらい細いので、ほとんど痛くない。
これが前の病院の先生が言ってたことなのね、と実感しています。



そしてこのままいけば、20日か21日に採卵になる予定です。

採卵は局所麻酔のようですが


それがまた怖い(;ಥ;ω;ಥ
あとはやっぱり採卵して初めて分かることが怖い。

PCOSの疑いがあること。
37歳という年齢を鑑みると一体何個採卵できるのか。
そして10年以上喫煙していたので、卵子は無事なのか。
飲み始めて1.5ヶ月ウムリンは効果を発揮してくれているのか←



今確認できている卵胞数が5個なのも気になっており…
人によるだろうしなんとも言えないのは分かるけど少ない気がする(´；ω；`)

年齢と喫煙歴がやっぱりどうしても気になるし、
卵がきちんと入ってるかもわかんないから
分母は多くあってほしい・・・



なんとも強欲な願いな気もするけど、うなくいくことをいのる限りです。


あとは採卵当日は精子持参のうえ8時に病院着なのがね・・・
逆算すると7時に家を出るとすると…



オット君がんばってくれ(；´∀｀)･･･