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2019年04月03日

心に響く言葉32




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元横綱 稀勢の里の言葉
「考えていい 悩んでいい そうすれば自分がわかる」
稀勢の里は小学時代から野球をしていて、地元の強豪校から勧誘を受けたこともあったが野球を続けても「自分の実力では、プロへの道は難しいだろう」とわかり、中学2年の秋に未知の相撲界に飛び込むことを決めた。考え抜き、悩み抜いてこそ、やっと自分自身がわかった。そして、14歳の選択を周りの人たちが後押ししてくれた。
稀勢の里は今年の初場所後引退して年寄親方として後進の指導にあたる。今後の活躍が楽しみである。






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