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2019年03月19日

宮本武蔵「五輪書」の教え11

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「五輪書」火の巻 
「枕をおさえる」ということ
「枕をおさえる」とは、頭を上げさせないという意味である。兵法、勝負の道にかぎって、相手に引き回され、後手になるのは良くない。何としてでも敵を自由に引き回したいものである。
したがって、敵もそう思い、自分もそう考えるわけであるが、相手の出方を承知しなければ不可能である。兵法でいう「枕をおさえる」とは、敵が打とうとするのを止め、突こうとするのを押さえ、組み付いてくるのをもぎ離しなどすることである。剣道でも相手が打とうとする機会をとらえて、打って出るという技があります。先手必勝はどの兵法にも勝るものです。




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