めだか屋むら松のブログ 飼育情報とお得な情報

こちらの記事はメダカの撮影容器を作りたい！�Aの続きです。

《前回までのおさらい》
めだか屋むら松で使うメダカの撮影容器を作ります。
�@上手に写真が撮れる！
�Aお安く出来る！
�B簡単に出来る！
というコンセプトです。
前回は100均で必要なモノを買ってきました。


さてと、今回は製作編です。
簡単に出来ます。

まずはこのA4インデックスホルダーを加工します。
カッターかハサミを準備して下さい。


まず始めにホルダーを解体します。
綴じている部分を切り落とします。


このようにバラバラになりました。
この作業はやらなくても出来ますが、僕は後の作業がやりやすくなるかと思い、やりました。


次は容器に合わせて切り取ります。
最初は大きめに切って、後で内側に収まるように切っていきます。下の方は丸みを帯びているので、丸く切っても良いですし、面倒な方は角を落としてしまっても良いです。


最後にダブルクリップなどで留めて完成です。
クリップを使うのは、洗う時にバラせた方が洗いやすいのと、背面の色を変えたくなったら簡単に入れ替えられるという狙いです。
あと、ボンドとかが生き物にどんな影響があるか知らないので。


今回僕は背面を黒、白、クリア(そのまま使うのでフタを外しただけでです)の3種類にしましたが、他の色で何か使えそうな素材を探す旅に出るのも面白いかもです。

今回はコンセプトに沿って作りましたので、難点もいくつかあります。今思いつくものは以下の点が難ありだと思いますので、ご参考にして下さい。
・プラスチック製なのでキズが付きやすい
・プラスチック製なので直射日光で劣化する(細かなヒビが入ったり黄色く変色してくると思います)
・容器が小さいので何匹も一度に撮れない
・容器が小さいので沢山のメダカを入れられない
他にもあるかもですが、とりあえずはこんなところだと思います。

そして良い面も
・劣化しても安く簡単に作り直せる
・安く簡単に作れるので取り扱いに気を使わず、気軽に使える
・取っ手付きで撮影する面を触らずに持ち運べるので汚れにくい
・容器が薄型なのでピントが合いやすい
・容器が薄型でメダカが横を向く事が多いので撮影時間の大幅短縮
などなど、僕にとってはメリットの方が多いかなぁ。
という事で製作編でした。


さて、次回は撮影編ですが、以前別の容器で撮った写真と今回の写真の比較です。お楽しみに〜


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