政治の世界でもアラ還は若手ではないようだ。
55歳を過ぎたらアラ還。
今回はその手前の54歳の福田氏を起用して、若手の起用としたということだ。
しかし当選3回で、当選3回でと既に見下されている状態。
やはり若手ではダメということだ。
Yahoo!より、
自民党4役、平均年齢64.25歳。「若手登用」の福田達夫総務会長は54歳…そろって会見
10/1(金) 18:06配信
ハフポスト日本版
https://news.yahoo.co.jp/articles/0702be2852c8c2927439dafdb8ca5383fb50b813
記事より、
自民党の岸田文雄新総裁が、党役員人事を決めた。甘利明幹事長、福田達夫総務会長、高市早苗政調会長、遠藤利明選対委員長の「4役」がそろって会見。4人の平均年齢は64.25歳だった。
自民党の臨時総務会が10月1日に開かれ、新たな党役員人事が決まった。
5年を超えて在任していた二階俊博氏(82)の後を受ける幹事長には、甘利明氏(72)が就任。岸田文雄新総裁は、総裁選で幹事長以下の党役員任期を「1期1年、連続3期まで」とする方針を掲げていた。
総務会長に福田達夫氏(54)、政務調査会長に高市早苗氏(60)、選挙対策委員長に遠藤利明氏(71)が選ばれた。
また、岸田氏と総裁選を争った河野太郎氏(58)は広報本部長に。組織運動本部長には小渕優子氏(47)が就任した。
甘利氏は「岸田新総裁が掲げる老壮青、多様な人材を登用して活力ある、そして開かれた党運営。この理念をしっかり支えて党を率いていきたい」と語った。
福田氏の起用について、甘利氏は「ご本人(福田氏)にとって光栄なことだと思うが、これは総裁が試練を与えて、将来を担う人材として育てていくんだと思う。いかに当選3回といえども党をまとめることができるか試されているというふうに思っているし、それをきっと成し遂げて、その任を終えたときには二回りと大きくなっていると思う」と語った。
福田氏は「この役割をいただいたときも非常に身の引き締まる思いだったが、上司たる幹事長からのセリフに本当に身が小さくなる思い」としつつ、「総務会長という仕事は最終的に物事を決める機関だが、物事を決めるプロセスをしっかりと組み上げていく。その結果に至るプロセスが非常に重要だ。国民にわかりやすい政治をやる自民党を目指していく」と語った。
2021年10月01日
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