とあるフリーランスWebデザイナーのライフログ

今日5月5日は「スーパームーン」という、通常より大きく明るい満月なんだそうです。
NASAによると、2012年の他の満月よりも14％大きく、30％明るいそうですよ。


月の軌道が楕円形をしているため、月が地球に接近したときに満月になるとスーパームーンになるというわけです。


夜のランニングのときに、河川敷の堤防で写真を撮ってみました。
iPhoneなので、ちょっと厳しい画像ですが、肉眼でみたスーパームーンは確かに明るくていつもより大きい気がしました。
今日は特に雲が無い夜空だったので、満月がひときわきれいでしたよ。





スーパームーンは、明日も見れるそうなので、晴れたら是非、夜は月を見上げてみてはいかがでしょうか。


さて、月で思い出したのですが、月の土地って買えるって知ってましたか？
もう、10年近く前にちょっとした話題になりました。


▼アメリカの「ルナエンバシー社」という会社が売り出したのです。





ハリウッドスターや日本でも俳優の方々が買ったと、当時はかなり話題になりました。
そんな流行（？）に乗って、僕も買っちゃったんですよ。
当時の会社の同僚2人と。
この同僚とは、月の土地お隣同士です。
買ったらこんな権利書みたいなのがルナエンバシー社から送られてきます。
（棚の奥の方に眠ってた書類を引っ張り出してきました。）





送られてきたのは、「月の土地の権利書」「月の憲法」「購入した土地の場所を示すMAP」、「アメリカ合衆国、旧ソビエト連邦、国連に提出した土地所有権の宣言書」と、これの日本語訳の書類です。


この、「アメリカ合衆国、旧ソビエト連邦、国連に提出した土地所有権の宣言書」ってのがすごいですね。
きっと本当なんでしょうが、当時同僚と「ほんまかよ！」と大笑いしたのを思い出しました。


当時、1エーカー（テニスコート1面分くらい）2000円程度だったと思います。
僕と同僚は2エーカー購入しました。
ちなみに、買った土地の場所は「メティウスクレーター」付近らしいですよ。


この書類がいつ、どこまで通用するのか定かではありませんが、これで僕も子孫に大きな財産を残すことができますよ。（笑）
僕が生きている間に月への移住が可能になったら、プールとテニスコート付きの大豪邸を建ててやろうと思います！


なかなかロマンがあって良いでしょ。僕はそう思います。
話のネタに、恋人へのプレゼントに、そしてもうすぐ母の日なので母へのプレゼントに。
1エーカー手に入れてみてはどうでしょう。