2011年07月11日
電力会社のこと。。。
なぜ九電は「やらせメール」という自殺行為に走ったか
http://news.livedoor.com/article/detail/5699788/
発送電の分離が独占の弊害をなくすもっとも有効な方法ですが、
それができないのなら、せめて、同じ原子力村の天下り官僚を経営者から退場させ、
外部からの人材導入を求めるぐらいは政府にもできるのではないでしょうか。
そんな迂回作戦よりも、まずは東電を経営破綻させることが正攻法だとは思いますが。
東電の努力も評価せよ
http://news.livedoor.com/article/detail/5699585/
この3ヶ月間の東電の実績は誰も達成し得なかった歴史的評価になるはずです。
そして、海外に売れる技術を確保した、といっても過言はないでしょう。
東電もここまでの道のりに自信を持つべきです。
解体までに何十年とかかります。
その間、新たな技術を次々と開発し、
その期間を大幅に短縮できる素地もきっとあるでしょう。
一方的な批判ばかりでなく、そろそろ応援し評価するところも見出す頃ではないでしょうか?
どちらも“BLOGOS”というウェブ論壇誌上の記事である。。。
論じる対象が東電か九電かというだけで、
同じ原子力村の天下り仲間に対するものなのに
いや、まったく・・・よくこれだけ正反対の論調が展開されたものである。
人によって・・・その人の立場によって、
物事に対して違った捉え方をし、
異なった主義主張をぶつけ合うのは、
民主主義の観点からみると、正しい行為に違いない。
ただ……理性は確かにそう主張するが、人間である以上感情はまた別の問題である。
現場で苦闘する方々には同情を禁じ得ないが、
―まあ・・・その大半は、低給料で危険作業に従事させられている下請け孫請けの方たちであるが―
天下りや縁故採用で年収ン百万〜ン千万を保障されている
高額所得者を擁護する気はとても起きるものではない。
競争により自らの能力で勝ち抜いて高額報酬を得ている人間に対しては、
羨ましくは思っても、当然の権利だという気が強く働く。
しかるに電力会社の高額所得は癒着仲間の“国”によって
“独占”を前提に約束されたものだ。
その原資は、税金と同じく国民から半ば不当に強制徴収しているものであることを忘れないでほしい。
そして、電力自由化の論議を、
その癒着政治力によって長年叩き潰してきた以上、
より強力な世論の圧力によって
電力独占の必然性自体が叩き潰されたところで
文句の言える筋合いではなかろう。
驕る平家は久しからず。。。
解体され跡形もなくなるその日まで、
これまで虐げて搾取してきた一般庶民から
思う存分叩かれまくるがよい
http://news.livedoor.com/article/detail/5699788/
発送電の分離が独占の弊害をなくすもっとも有効な方法ですが、
それができないのなら、せめて、同じ原子力村の天下り官僚を経営者から退場させ、
外部からの人材導入を求めるぐらいは政府にもできるのではないでしょうか。
そんな迂回作戦よりも、まずは東電を経営破綻させることが正攻法だとは思いますが。
東電の努力も評価せよ
http://news.livedoor.com/article/detail/5699585/
この3ヶ月間の東電の実績は誰も達成し得なかった歴史的評価になるはずです。
そして、海外に売れる技術を確保した、といっても過言はないでしょう。
東電もここまでの道のりに自信を持つべきです。
解体までに何十年とかかります。
その間、新たな技術を次々と開発し、
その期間を大幅に短縮できる素地もきっとあるでしょう。
一方的な批判ばかりでなく、そろそろ応援し評価するところも見出す頃ではないでしょうか?
どちらも“BLOGOS”というウェブ論壇誌上の記事である。。。
論じる対象が東電か九電かというだけで、
同じ原子力村の天下り仲間に対するものなのに
いや、まったく・・・よくこれだけ正反対の論調が展開されたものである。
人によって・・・その人の立場によって、
物事に対して違った捉え方をし、
異なった主義主張をぶつけ合うのは、
民主主義の観点からみると、正しい行為に違いない。
ただ……理性は確かにそう主張するが、人間である以上感情はまた別の問題である。
現場で苦闘する方々には同情を禁じ得ないが、
―まあ・・・その大半は、低給料で危険作業に従事させられている下請け孫請けの方たちであるが―
天下りや縁故採用で年収ン百万〜ン千万を保障されている
高額所得者を擁護する気はとても起きるものではない。
競争により自らの能力で勝ち抜いて高額報酬を得ている人間に対しては、
羨ましくは思っても、当然の権利だという気が強く働く。
しかるに電力会社の高額所得は癒着仲間の“国”によって
“独占”を前提に約束されたものだ。
その原資は、税金と同じく国民から半ば不当に強制徴収しているものであることを忘れないでほしい。
そして、電力自由化の論議を、
その癒着政治力によって長年叩き潰してきた以上、
より強力な世論の圧力によって
電力独占の必然性自体が叩き潰されたところで
文句の言える筋合いではなかろう。
驕る平家は久しからず。。。
解体され跡形もなくなるその日まで、
これまで虐げて搾取してきた一般庶民から
思う存分叩かれまくるがよい
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