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大阪を東京のように区分けする「大阪都」を主張する橋下徹知事の
講演会が近くであったので、見に行ってきました。

さすが弁護士ですねー。

内容は分かりやすく、ホント、弁が立ちます！

普段テレビで見る知事は、小うるさそうで、生意気っぽくも映りますよね。
（↑　そういうアナタの方が生意気だよ）

しかし、熱弁する姿にはカリスマ性を感じましたね、やっぱり。


橋下知事は、どういう風にしたいかというと。

今、大阪は大阪府と大阪市に大きく分けられていて、それぞれが一つの
県のように成り立っています。

例えば一般的に、県立図書館などが県に一つに対して、大阪では府立と
市立図書館といった同規模の施設を設立しています。

つまり、そこで建設費も維持費も人件費も2倍というわけですねー。

現在、大阪市内は区分けされているのですが、自分の住む地域の不備は、
中央区まで行かないと何もできないそうです。

しかも区長というのは、選挙で選ばれた者ではなく、役人だから、区民の
ためにお金を引っ張ってこようという努力をしないものだそう。

だから、大阪府を区分けして、その区長を選挙で決めることで、責任感と
プレッシャーを与えて、努力させていくことを理想としているのだとか。

選挙の意味は、区民の目で監視するためのもの、というわけです。

こういう風に例えていましたよ。

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大阪は沈み行くタイタニック号と同じ。

タイタニック号（大阪丸）は豪華客船のあまり沈みも1時間に数センチで
乗客には危機感がなかったわけです。

だけど船長（橋下知事）だけは沈んでいくのを知っていた。

そして、官僚という名のバイオリンの音色にいい気にさせらて、ワインを
片手に船が沈むものかと、呑気に寛いでいる「大阪都」反対派がいる。

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と。

あはは。うまいこと言うねー。山田くーん、座布団持ってきてー！

まあ、それはともかく。

講演会に行ってよかったなーと思いましたね。

何か勉強になりましたから。

自分の住む町のこと、もうちょっと考えてみよー。


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