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昨日4月25日は、「拾得物の日」だったそうです。

1980年、東京・銀座で現金1億円の落し物をトラック運転手が拾い、
警察へ届け出たものの、持ち主が現れず、所有権がトラック運転手に
移ったことによるのが最初だとか。

1億円の内、所得税として3千万差し引かれた7千万を手にしたそうです。

竹やぶ事件みたいに、お金の所有権を申し出られない脱税などのお金
だったのかしらとか深読みしてみる。

ところで。
現在は法が変わって、6カ月間保留が3カ月に縮まったそうです。

また個人情報が入っている携帯やカード類は、所得権が移らないそうです。

つまり、カードの中のお金は所有者が現れなくても、手に出来ない
ってことですね。

ただ、所有者が現れた場合、報労金、つまり謝礼は5〜20％払うよう
定められているみたいですけど。

そういえば、私は以前、道で手帳とその中に挟まっている銀行の
キャッシュカードを同僚と見つけたことがあります。

その銀行は近くだったので、届けに行ったのですが、その後、銀行からも
持ち主からの連絡もありませんでした。

ちっ。
銀行じゃなくて、交番に持っていけば良かったか。

などとは、みじんも思ったりはしていない。断じてない。・・・ない。

まあ、ネコババしちゃうと犯罪になるし、遺失物法が適用になるのは
警察なので、やっぱり落とし物は交番に届けましょう。ね。

（動機が不純で腹黒の偽善者め！）


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