2009年09月04日
移ろいやすいのは男心?
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「女心と秋の空」
というと、日本の変わり易い秋の天気を女心に例えたことわざですね。
でも実はもともとは、「男心と秋の空」だったらしいです。
これは、主に「女性に対する愛情が変わりやすさ」
をさしているのだとか。
このことわざができたのは江戸時代。
当時は既婚女性の浮気は命を落とすほどの重罪だった一方、
既婚男性の浮気には寛大だったこともあり、移り気なのは男性
だったそうなのです。
何でやねんっ!
ずるいっ!
いえそうじゃなくて・・・。
今でも何となく、男性に使われがちな「浮気」と女性に使われがちな
「不倫」では後者の方が罪が重そうですよね。
今のように変わってきたのは、女性が素直に意思表示する
西洋文化が入ってきた頃だそうです。
イギリスのことわざで「女心と冬の風」ということわざが入ってきて、
大正デモクラシーで女性地位が上がったことにより、恋愛価値観も
変わってきたようです。
ただ。
「女心と秋の空」は、男性と少し違って、愛情に限らず、感情の起伏が
激しいことや物事に対して移り気なことを示しているようですよ。
それはちょっぴり分かるかも。
私も熱しやすく冷めやすいタイプなので。
そう。
それはまさに「素早く沸かして使い切るティファールケトル」のように。
→ 参照: ポットの電気代、油断していませんか?
でも「愛情」は多少CO2を撒き散らしても、多少お金がかかっても、
冷めないよう「保温」状態でお願いいたします。
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