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6月の花というと、紫陽花ですよね。

6月の6のつく日に家のトイレに下向けに紫陽花を飾ると、
1年間、下の病気にならないそうです。

つまり明日が最終日ですね・・・。
用意がまだの人は急げー。

ところで紫陽花って、色が変化しますよね。

それは何と、いわゆる老化の一種だそうです。

咲き始めは、花に葉緑素が入っているので緑っぽい花が咲きます。

この葉緑素は次第に分解され、代わってアントシアニンが合成
されていきます。

これが青藍色をしていたのが、だんだん細胞中に二酸化炭素が
蓄積され、花が酸性になると赤みを帯び、この頃になると色素自体
も少しずつ分解し、色があせていくのだそうです。

そんなわけで
「移り気」とか「高慢」という少々不名誉な花言葉を頂いている
わけですね。

（他にも「辛抱強い」、「愛情」や「元気な女性」などの花言葉
があります。）

とはいえ。
私たちも紫陽花のように胸張ってキレイにカッコ良く、歳を重ねたい
ですよね！



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