2008年10月16日
読書の秋☆
読書の秋という事で本を注文。もちろん自己アフィリで(笑)
早速届きました♪
【史記T 本紀】司馬遷 著 小竹文夫・小竹武夫 訳 です。
私は実は中国史フェチなんです。
主に三国志と史記を中心に興味を持っているんです。
そういえば今年は三国志の一大イベントである赤壁の戦いから1800年という事で、その赤壁の戦いをテーマにした映画も封切られるとか☆
おっと、話がずれましたね。
この史記ですが、まぁ読んでみると面白いんです。
例えば、扁鵲(へんじゃく)という名医が出てくるわけですが、彼は人を見ただけでどこに病気があるのか分かったんだとか(もちろん真偽は不明)。
ですが、当時であってもそんな事を信じる人はいません。
ですので彼は人の脈を取ることによって病気を探っていると思わせるようにしたんです。
それが脈診の始まりなんだとか。
以後の医者はそれを真似し、どんどんと広まったんだそうです。
そして司馬遷は以上のことを踏まえ「脈診には意味がない」と2000年以上前に断じているんです。
その脈診が最近では見かけなくなったのですが、20世紀まではよく行われていましたよね。
脈診の起源。司馬遷の眼力。そしてその扁鵲の影響力を考えてみると、とても面白いです^^
早速届きました♪
【史記T 本紀】司馬遷 著 小竹文夫・小竹武夫 訳 です。
私は実は中国史フェチなんです。
主に三国志と史記を中心に興味を持っているんです。
そういえば今年は三国志の一大イベントである赤壁の戦いから1800年という事で、その赤壁の戦いをテーマにした映画も封切られるとか☆
おっと、話がずれましたね。
この史記ですが、まぁ読んでみると面白いんです。
例えば、扁鵲(へんじゃく)という名医が出てくるわけですが、彼は人を見ただけでどこに病気があるのか分かったんだとか(もちろん真偽は不明)。
ですが、当時であってもそんな事を信じる人はいません。
ですので彼は人の脈を取ることによって病気を探っていると思わせるようにしたんです。
それが脈診の始まりなんだとか。
以後の医者はそれを真似し、どんどんと広まったんだそうです。
そして司馬遷は以上のことを踏まえ「脈診には意味がない」と2000年以上前に断じているんです。
その脈診が最近では見かけなくなったのですが、20世紀まではよく行われていましたよね。
脈診の起源。司馬遷の眼力。そしてその扁鵲の影響力を考えてみると、とても面白いです^^
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