マートのスイーツ日記

久々に本を購入しました〜。
「日本城郭大系5 埼玉・東京」という書籍です。
お城フェチである私としまして、この本はずっと狙っていたのですが、なかなか手に入れることが出来なかったんです。
1979年発行ですし、学術的な本ですし、あったとしても値段が高かったりするんですよね。

今回、AMAZONのマーケットプレイスをのぞいてみると、3,000円弱で販売れていたので即決♪
定価が5,800円の本ですので、中古とはいえ、いい額で手に入れられたと思います。

こちらの本は、埼玉と東京の城、陣屋、館などなどが記述されている本となっています。
1979年に発行された本なのですが、非常に情報がたくさん載っているので、これからのお城めぐりにも重宝できそうです。

そうそう。私の住んでいる街のお城や館跡などが4つほど記述されていました。
行ったことがあるものもあるのですが、行ったことがないところもありますので、近いうちに行ってこようと思います★(^^)



話は変わりまして先週末に地元の図書館で「地名の歴史」なる講座があったので出席してきました。
郷土史系の講座だったのですが、面白かったです。
私の住んでいる地域に、「城」という地区があるのですが、その地名の由来は「むかしお城があった地域」ということが言われていました。
しかし、最近になりまして「ジョウ」というのはアイヌ語で「滝」を意味することに関係性があるのでは、と言われ始めてきているんだとか。

確かに、「城」の地区はかなり高低差があるんです。
アイヌ語の「ジョウ」から地名が来ている可能性もあるということでかなり興味深いものとなりました。
埼玉でもアイヌ語がけっこう使われていた時代があったのかもしれませんね。
もしかしたら、みなさんの地域にもアイヌ語の名残が見つかるかもしれませんよ(^^)