2010年01月24日
一里飴
商品名 | |
一里飴 | |
形態 | メーカー |
飴 | 住吉屋製菓 |
購入時の価格 | 私の評価(5つ星満点) |
失念。250円くらいか | ★★★★(4つ星) |
購入店舗 | |
吉見百穴の売店 |
今日は吉見百穴の売店で購入してきたお菓子を紹介します。
このお菓子ですが、住吉屋製菓の“一里飴”です。
こちらの飴ですが、昔からあるようでパッケージにいろいろ書かれていましたよ。
なんでも戦国時代に田代三喜という医者がいたんだそうです。
彼は、22歳の時に単身で明国(中国)に渡って医術を学んだそうです。
日本に帰ってきて、古河公方の足利成氏(あしかがしげうじ)の主治医となったんだそうです。
そのころに開発したのがこの飴ということです。
はちみつ入り医薬飴玉ということで、各地の庶民が探し求めてきたほどだったそうです。
彼自身、当時としてはかなり長寿で75歳まで生きたそうです。
彼が主治医を務めた足利成氏も、この人物は乱を起こすなどとにかく関東をひっかきまわした人なのですが、60歳を超えることができました。
彼の医術のおかげかもしれませんね。
50年いきればよい方だった当時でそれだけ生きられたんですから。
一里飴ですが、以上のような形をしていました。
見るからにはちみつ色がしておいしそうです。
口に含んでみますと、甘い味わいが口の中に広がります。
これが思った以上の味わいでして、かなりのおいしさでした♪
この飴とまったく同じものを、戦国時代の田代三喜が作っているとしますと、かなりはなってしまっていた庶民がいたのではないでしょうか。
当時は甘いものがあまりありませんでしたし、このおいしさはなかなかないものだったでしょう。
中毒者も出していたのでは?と思うほどの味でした。(笑)
かなりお勧めしたい飴です♪
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投稿者:マート|23:34|キャンディ・ガム・グミ
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