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足利政氏館跡(甘棠院)訪問記

足利政氏館跡(甘棠院)へ行ってきました。
足利政氏館跡(甘棠院)は埼玉県の久喜市にあります。
詳しい所在地はこちら。

大きな地図で見る
JR久喜駅から約二キロ。
自動車で行く場合は、さいたま栗橋線で久喜駅入口の交差点より久喜駅方面へ。
「しまむら」を目印にして行くと分かりやすいと思います。また、「甘棠院(かんとういん)」といえば近所の方は大体分かると思います。

まずは、門構えですが非常に立派になっていました。
足利家の家紋(二つ引)がどーんと表示されています。
そうそう。足利家のライバルだった新田家の家紋は一つ引なんです。やはり親戚ということで家紋も似ているんでしょうかね〜。

上記の門をくぐりますと、さらにもう一つの門がありました。
古い感じもしますがもちろん足利政氏の当時のものではないでしょう。

上記の門の左右に雄大な堀が現存していました。

この堀ですが、関東ローム層を利用して作られているそうです。
関東ローム層は堅牢性に優れているためによく堀としては利用されています。水がたまりやすい性質のために、雨が降ると水掘りになるんだそうです。
しかも、雨が降って水分を含むとツルツルになって登れなくなるそうです。
防御に非常に役に立つものとなってきます。

詳しい堀の構造ですが、幅は10メートル深さは5メートル、そして水深は2メートルもあったそうです。傾斜は45度。
一応は足利政氏の隠居の館ということになっていますが、館というよりはやはり城や砦といった印象が強いです。

そうそう。お寺の境内には、足利政氏のお墓もあります。
以下の五輪塔です。

私は、お寺の中に入って見ることはしませんでした。上記は外側から写した写真です。
お願いすると見せてもらえるそうなのですが、私が当地を訪問したのが午後4時過ぎということもありまして、今回は遠慮しました。

そうそう。そのお願いする時に、「見せてください」というと住職さんに怒られるそうです。
きちんと「拝観させてください」または「拝ませてください」といえば気持ちよく見せてくれるそうです。
訪問の際は上記の点をお気を付けください(^^)

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プロフィール

マート
埼玉に生息する31歳の男です。お菓子などについて書いていこうと思います。 お菓子についてですが、主に近所のスーパーなど購入したものです。 紹介する前に少なくても多少は食べてから記事を書いています★
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