そのため、全身倦怠、眠気、肩こり、頭痛などの症状が続くようです。
食べすぎにより胃腸に多大な負担が強いられるとその影響で肝臓も過剰な負担となり、慢性的に肝機能が低下するということです。
薬学の用語では腸肝循環と言われています。
腸から吸収され、門脈やリンパ管を通り肝臓に送り込まれた栄養素は、肝臓で分解、処理されます。
余分な炭水化物をグリコーゲンに変換し貯蔵するなど肝臓はエネルギーや栄養素の処理工場。
生命を維持していくうえで大切な臓器です。
たくさん食べるとその負担が増しその処理のために肝臓は余計に働くことになり、機能低下になってしまいます。
食だけでなく、ストレスも肝臓の働きを低下させると言われています、一昔前は肝機能低下はアルコールが原因と言われていましたが、胃腸の負担ストレスが加わることで肝機能低下を招いているのが近年では増えているようです。
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