2014年07月05日
スイミングを始めて半年と、喘息のこと。
何度かブログにも書いてはいましたが・・
じつは、まめぞうは 喘息持ち。
周りには、喘息なんだ〜と言うと、びっくりされるぐらい 小さい頃から体はガッチリしているし、
声はでかいし、誰よりも 元気!って言葉が似合う子。
だから、私自身も 半信半疑で喘息の治療を続けてる感じだったんですけど、
弟くんが生まれてから 少し考えが変わりました。
なぜか?
弟くんは、咳が出てもすぐ治る。
薬を飲んだら、1週間もたてば 治るんです。
これが普通の子(喘息ではない子)なんだと、次男が生まれて実感したんです。
まめぞうの場合、1才くらいから、風邪をこじらして咳が出ると、薬を飲んでも
ずーっと咳がおさまらず、1カ月でも2カ月でも咳が残り、
走り回っては咳き込んで嘔吐したり、夜は背中を高くしないと寝れなかったり、
理由もわからない夜の長泣きもしばしば・・・ほんとうに、大変でした。
そういった事が、弟くんには 一切ない。
初めての子育てですから 必死だったし、他の子と比べようもなかったけど、
今振り返ってみて、すごく大変だったと、今更ながら思うわけです。
夜中に毎晩のように泣かれたのも 喘息で胸がモヤモヤしていたんだろうし、
言葉で伝えられなくて大泣きしてたんだろうと・・
今ならわかる。
どれもこれも 喘息 が原因にあったなと
やっと、私の中で認める気になったというか。そんな感じです。
1才半にRSウィルスからの肺炎で入院してから始まった 喘息治療、
症状は、2・3年くらい前から落ち着いてきています。
1年くらい前に小児科を変えたら、先生の考え方の違いもあって、
ぐっと薬の種類も量も減らしてもらっているのですが、
発作らしいものもないし、咳が長引くようなこともみられなくなってきました。
6才にもなり、体が出来上がってきて、強くなってきたのでしょうね。
そんなわけで、喘息を完治したい! そんな気持ちから、
スイミングを始めさせてみて 半年が経過。
すっごくスイミングと相性がいいみたいで、楽しそうにやってます。
見極めも順調で、一度も落とさず、21級から始まったのですが途中で飛び級もして、
今月からはなんと、15級!
そして、息継ぎ付のクロール15M を、練習中。
楽しいだけの水遊びから、よくここまで頑張っています。
今日なんかは、
「おれ、1つできるようにると、他の事でてきてた事ができなくなっちゃうんだよな。」
「それが、くやしいんだよ。」
と、自己分析していました。
コーチにそう言われたわけではなく、自分が思ったことなんだそうです。
喘息という病気を背負ってきたけど、
そのおかげでスイミングも始めて、さらに逞しく育っている まめぞう。
出来ない事も練習すれば、必ず上達するって事も、スイミングから学んだようです。
だから、一生懸命に練習に取り組んで、鉄棒の逆上がりも出来るようになったし、
わんぱく相撲で横綱にもなれたんじゃないかな。
そんな長男 まめぞうの体と心の成長が、とっても嬉しい 今日この頃です。
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