2016年07月03日
トライアスロンに初挑戦!
トライアスロンの大会に、息子が
初めてチャレンジしてきました。
公園内の初心者コース。
スイム!
バイク!
ラン!
息子の目標は、完走すること。
まず、スイム!
年中さんの時から喘息の改善目的で
スイミングを始めて、既に四泳法は終わり
メドレークラスの息子。
50mほどの距離でしたが、いつもの25mプールとは違った
とまどいもあったようでした。
スイムのあとは、プールから上がって、
バイクへの切り替えですが
ふつーに歩いて、ふつーにゆっくり。
どんどん、あとの子に抜かされ、やーっと
再スタート。 さすが、マイペースさん。
バイクもそれなりの距離を走り、
やっと戻ってきたと思ったら、、、
なにやら、誘導のおじさんに囲まれ
困り顔。 かなりの時間、おじさんと話して
どんどん抜かされ、やっとこランへ。
あとで聞いたら、自転車の置き場所が違ってる
という指摘を受けて、困っていたそうです。 (;^_^A
最後のランでは、応援エリアから息子の姿が見えたときには、
歩いていました。
ゴール目前、声をかけると、
最後の力を振りしぼっての、ゴール。
そのまま、救護エリアへ。。。
頭痛と嘔吐、しばらく復活するのに時間がかかって
しまいました。
もともと体は弱いほう。
熱中症になりかけていたのかも知れません。
初めての体験の緊張もあったのかもしれません。
氷で冷やして、足を高くして、水分を少しづつとって
なんとか復活しましたが、すごく心配でした。
今回、目標をもってやっていても、
体にかかわることがあれば、無理をしてはいけないと
いうことを伝えました。
普段から、何をしてもマイペースの息子の
初めてのトライアスロン。
親は一切、手助けしてはくれない、スイム、バイク、ラン
その中に、着替えたり自転車の乗り降りがあったり、
マイペースなりに、やり遂げた息子
本当に頑張ったと思います。
いろいろな壁があったけど、
「また、来年も頑張る!」と、固い意志で言った
息子を、逞しく感じました。
日常でも手を貸すばかりではなく、
口を出すばかりではなく、
子供が成長できるように、見守ってやることも
任せてみることも、大切だとあらためて思いました。
もちろん、安全の範囲で。。。
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