まめこの育児Blog

ある日の会話。

　兄、「母ちゃん、この本読んで」

　私、「自分で読めるでしょ」

　兄、「だって、読めない漢字があるんだもん」


そこへ、弟（３才）が割り込んできて・・

　弟、「にいに！かんじ、書けないの？」

　兄、「習ったのは書けるよ」

　弟、「かんじ、わかんないでしょ、かけないんでしょ」



この弟の挑発とも思える、発言に・・

　兄、「じゃ、〇くんは書けるの？」

　弟、「かけないよ、でも今はべんきょうちゅうだから・・」

　兄、「じゃ、そんなえらそうにしないでくれる？」

　弟、「・・・・・。」


これで、弟は引くのかと思いきや・・


　弟、「あ、書けるの１つだけある！豆腐ってかんじ書けるんだった！」


一瞬、固まる兄と私。


　え？　とうふ？


兄、「じゃ、書いてみてよ！」



そして、弟くんが紙に書いて

どうだと言わんばかりに見せたのは・・



ん？

これが豆腐って漢字？

ああ〜、豆腐って感じだね・・



きっと、保育園で同じような絵を描いたときに、

「豆腐って感じだね〜」って先生に言われたことが

あったんでしょうね。（笑）


ほら！書けたでしょっ　と、真剣な顔で持ってきたので

大笑いも出来ず、ぷっと吹き出しそうになりましたが・・


よく書けてる！ほんとうだ！豆腐って感じだね！

と、褒めておきました。（笑）



兄も、一瞬　絵をみせられたときには、

？？？？となっておりましたが、

弟の勘違いに気が付いたら、

可愛いねっと、笑ってました。


生意気なんだけど、まだまだ可愛い弟くんでした。



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