Mallotにも私服女装のコーデにおいて
ポリシー(というより鉄の掟)があるという話を書きます。
まず、本ブログの運営方針にも書いてますが、
これからの時代は男性でもスカートやワンピースを
正しく着こなせなければ男性失格!
この格言が現代日本のMallot流私服女装における
基本的な心構えとなります!
また、本ブログの「私服女装の薦め」カテゴリでは、
20〜40代男性向けの部屋着または
プライベートのカジュアルな外出着の私服女装コーデを
専門として扱う方針なので、フォーマル系コーデは一切扱いません。
加えて、下着に関しては、全年齢向けの記事として書きたいので、
靴下は扱いますが、ブラジャー、パンティー、ストッキング、
タイツ、ショーツ等に関しては一切扱いません。
さらに、眼鏡、帽子、鞄、傘、腕時計、
ジュエリー全般、その他小物アクセサリー、
ならびに髪型や化粧(メーク)をセットに含めたコーデに関しては、
Mallot自身がこれらに普段から一切興味が無いので一切扱いません。
次に、Mallot流私服女装コーデには鉄則も何点かあります。
1.スカート・ワンピースの丈はロングorマキシに限る
2.色は暗色系に限る
3.プリーツ、フリル、レース、ハート形、
その他のあらゆる女性的な装飾が一切無いものに限る
4.家庭用洗濯機のドライコースや手洗い以外で洗えるものに限る
5.デコルテ・腕以外の肌見せ(脚見せ、肩見せ、腋見せ等)、
ダメージジーンズ等のダメージ(破れ服)系、
およびシースルータイプは禁忌とする
6.裾がタイトなスカート・ワンピースは禁忌とする
7.ムダ毛処理を一切しなくても
大衆に受け入れられるコーデを基本とする
以上の鉄則について詳細に説明すると、
まず、多様性やLGBTが台頭し始めた現代に至る前に
かつて大衆が信仰していた従来までの保守的かつ伝統的な
男性論女性論においては、スカートとワンピースは
基本的に女性だけが着ていいものであり、
スカートやワンピースの裾にスネ毛のある生脚なんてものは、
女性にとってはもちろんのこと、
男性目線でも基本的に美の欠片もなく最悪の組み合わせです。
1.5.7.については、Mallot流私服女装コーデでは、
たとえ真夏の炎天下でも生脚は一切見せないのが
鉄の掟であることを示しています。
次に、いくらLGBTが流行し始めた多様性の時代とはいえ、
女性が着るにも華美なコーデについては、
男性が似合うように着こなすには
本格的な女装でもしないと極めて難しいです。
いざ男性がそんな格好で街中を歩こうものなら、
女性よりも大衆の中で目立ち過ぎてしまい、
最悪の場合は不審者扱いで職務質問対象です。
そのため、大衆の中で極力目立ちにくいコーデを
基本方針とするための鉄則が2.3.となります。
また、レディースの服は生地の素材や装飾等でデリケート過ぎて、
家庭用洗濯機では取り扱いが難しいものが多いです。
標準コースでOKのものでも裏返して畳んで
洗濯ネットの中に入れるのは当然であり、
洗濯機ドライコースや手洗いのみ可のもの、
下手すれば洗濯機が一切使えず、
ドライクリーニング店でしか洗えないものもあります。
洗濯が極力面倒にならないように洗濯表示を確認して、
比較的丈夫そうな服をコーデに選ぶ鉄則が4.になります。
それから、普段使いの私服女装コーデとしては、
裾がタイトなスカートやワンピースなんてものは
全くふさわしくありません。
その鉄則が6.になります。
「私服女装の薦め」カテゴリの記事では、
以上の鉄則に従って、Mallotの中の人がモデルになって
私服女装コーデを研究・紹介する内容になります。
選ぶブランドは、新品に関しては大衆向けの比較的安価なもの、
具体的にはユニクロ、GU、無印良品、
そしてHoneysが中心になります。
時として古着も採り入れます。
それから、古着に限りますが、将来的には、
仕立て直してポケットを付けるような
改造とかもするかもしれません。
記事が大変長くなってしまいましたが、
ポリシーの説明は以上になります。
Mallotの中の人が多忙のため、
ひょっとしたら企画倒れになる可能性がありますが、
とりあえず楽しみにしていてください……。
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