Nokiaは今大展開されている高級ブランド「Vertu」のみの大展開として、普通のコンシューマからは撤退すると云う事を発表した。但し2008年冬モデルのみは発売されるようであるため今発売されるのが最後のNokia製品に成るとおもわれる。
Nokia側からしてみたら、全世界でのシェア率40%近くを誇ってるのに対して、日本では1%にも満たないシェア率と云う事であるため日本でやっていく意味は無いと決断したのかも知れない。日本ではスマートフォンの人気と云うのがなかなかどうして伸びず、売れ行きも不調だと云うのがあるから、繰り拡大させていても結果が出ない所に繰り拡大させても仕方がないと云う事なのかも知れない。
Nokiaはスマートフォン業界に於いてはトップクラスの会社で、高機能のスマートフォンを繰り拡大させているし、Symbian OSやQtと云った物を傘下にしている事もある。その ような会社が日本でスマートフォンを繰り拡大させていたのは開拓余地があるからだと決断したからだとおもうのであるが、今現状の景気の低迷、コスト、利益、これらを考慮して撤退を決定させたと云うのなら1番合理的と云うか、決断が早いと云っていいとおもわれる。
こうする事でスマートフォン市場にちょっと暗雲が立ち込める形になってくるような気がするのであるが、どうこれから日本で大展開されていくのか足を運ぶ末を見守ってみたいとおもわれる。
[PR]
重度カントン型の解消法はこれ！動くより先に、重度カントン型の理解が必須。
カテゴリ
タグ
