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2024年11月21日

Sylenth1の使い方_1「オシレーター」

私、DTM作曲してます。
なので今回は自分も愛用してるシンセプラグインSylenth1の使用方法について紹介します。
screenshot3 (1).jpg
オシレーター

hygy.jpg


・OSCILLATOR A1&A2,B1&B2
最終的に出す音色の元となる波形をいじる所です。
オシレーターは全部で4つあり上部にある「Part Select」をクリックすると「B1&B2」が表示されます。

OCTAVEは最大±3まで調節でき、例えば+1で鍵盤上C4(ド)を押すとC5(1オクターブ高いド)の音が鳴ります。音を厚くしたり、ハモリをさせたりするときに使用します。

NOTEは最大±7まで調節でき、1目盛り上げるごとに半音上の音が鳴ります。1鍵盤上で度数違いのハモリを表現したい時などに使います。(5度の音と合わせることが多い)

FINEは最大±1まで調節できるノブです。半音以内の音に調節できます。あんまりいじりすぎると音がぶつかりますが、適度にいじることで音に厚みや柔らかいハモリをもたらします。(聴きながら調整すべし!)

VOLUMEはオシレーターの音量を調節します。使わないオシレーターはVolumeをゼロにしましょう。

PHASEは波形の位相を調節できます。音に変化を付けたいとき、特に矩形波(Pulse)でとても活躍します。

DETUNEは波形のピッチをずらし音に厚みをもたせます。音を複数鳴らすときが主な活躍の場で、音色としてはEDMでよく聴くSuperSawリードが代表的です。

STEREOは左右の音の広がり具合を調節できます。

PANは音を左右どちらかに鳴らすようにしたり、振り切らずに50%程ずらして音の重複を防いだり、厚みをもたせるときに使います。

WAVEは波形の選択です。作りたい音色をイメージし波形を選んでいきます。

VOICEは最大8個同じ音を同時に鳴らすことができ、DETUNEでピッチをずらすことで音に厚みをもたせられます。



今回この辺で区切らせていただきます。また機会があればその他のパラメーターについて紹介したいと思います。_(._.)_

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posted by リンゴMk-7 at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | DTM
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リンゴMk-7といいます!Youtubeやニコニコ動画でボカロクリエーターとして活動しています。公務員を目指そうと思い、その中で出会った過去問・問題集を紹介します!ときには気になったことや趣味のこともお話しします。 Youtubeチャンネル:https://www.youtube.com/@mk-7993 X(旧Twitter):https://x.com/mk7_ringo
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